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2018年01月18日22:04

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ナンバープレートのお話

以前陸運局の表示は一文字の所も結構多かった。
昭和の終わり頃に変わったんだと思う。
丁度その頃、熊本にいたので南九州の道路を走っていると
「熊」「鹿」がやたら多くて動物園のようだった。
転勤で東京に戻る頃から「熊本」「鹿児島」と表示された車輌が
走り出したと記憶している。

分類番号が三桁になったのは20年以上前になるかな?
二桁時代最後の頃、小型乗用の登録で5ナンバーが埋まった為
元々は三輪乗用に使用されていた7ナンバーが使われるようになった。
小型貨物の4ナンバーも足りなくなったら元々は三輪貨物の6ナンバーを
使う予定だったがその前に三桁化されたので必要なくなった。

現在三桁の分類番号で下二桁が「30」〜「79」は希望番号制度を
利用して好きなナンバーを選んだ車輌。
「80」〜「98」・「10」〜「29」の場合も
希望番号制度を利用している可能性がある。(軽自動車の「80」は違う)
登録手数料が4〜5千円(陸運局によって違う)かかる。

下二桁「27」は離島で登録された車。

ひらがな記号の「わ」がレンタカーってのはよく知られているけど
「れ」って記号のレンタカーも一部地域には残っている。

ひらがな記号の欠番は「お」「し」「へ」「ん」。
「お」は「あ」と見間違いやすいから、
「し」は「死」を、「へ」は「屁→排気ガス」を連想させるから、
「ん」は発音しづらいとか。

四桁の番号の間に−(ハイフン)を入れたのは咄嗟の状況で覚えやすくする為。

以前は下二桁に「42(死に)」「49(死苦・轢く)」は使われなかったが、
希望番号制度では登録可能となった。
「46−49(よろしく)」なんて番号も取得可能になったわけだ。
ちなみに在日米軍の車輌では下二桁に「13」が使われない。

所謂都市伝説的なお話に車の色と下二桁がわかれば車種が特定できるように
陸運局でナンバーを振り分けてるとかいうのがあったけど本当なのか?

下二桁にはこだわるわりに四桁全体にはこだわらず
「42−19(死に行く)」「・4−27(死にな)」なんてぇのもあった。
以前、強引に割り込んできた車のナンバーが「87−03(ヤなオッさん)」
だった事もある。ベンツの「59−10(極道)」なんてのも見たな。

いすずの名車117クーペで「・1−17」ってがあったけど
希望番号制の無かった頃だから偶然だったのか?

若い頃乗っていた車のナンバーが「11−88(いいパパ)」だった事があるけど
今の希望番号制では抽選になっている地域が多いらしい。

まぁテキトーにこんなトコで

車のナンバーにアルファベット
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4949005
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