ユアンさんのつぶやきから、ふと疑問に思い。
「そ〜〜いえば、ボウイがモデルのキャラってたくさんいたよね?」
疑問に思うと、とことん検証せねば気がすまない厄介なクセを持っているので、思い出せるかぎりUPしてみる。少女漫画限定だが。昭和の乙女たちよッ! 足りない分、補完してね(^_-)-☆
まずつぶやきに出てた「オルフェウスの窓」のダーヴィト。これはデヴィッドのドイツ語読みだし、池田理代子もエッセイかなんかで描いてたので、アタリだろう。
ダーヴィトいいよダーヴィト。
ユリウスはロシアなんか行かないで、ダーヴィトとくっついてれば幸せになったんだよ。
つづいて星男くん。木原敏江作 「まりしん」こと『摩利と新吾』に出てる。
星男=スターマンだから、これもアタリだわなあ。あ、スターマンはボウイの名曲よ〜〜
調子麻呂くん。
山岸涼子作 『日出処の天子』より。これもどっかで作者が言ってた気がする。
山岸涼子つながりで、 「妖精王」の井冰鹿
萩尾望都のSF漫画とかにちょくちょく出てくる例の彼。これもズバリの画像が無いんだけど
このグラン・パと顔が同じで、髪がツンツンのキャラがそう。時代と世界を超えて、あっちこっちに頻出。モ〜さまも「この人たち、みんな血縁」って笑って言ってたから、元は同じキャラとみなす。
この三人のモデルは、ジギー・スターダストだわね。
逆立てた髪に目の周りグル〜リと濃いアイメイク。しかもタレ目。まんまジギーやね。
ジギーっていうのは、ん〜〜、まあ、ボウイのステージ・ネームです。
立てた髪が少し寝てます。
ちょっとマイナーだけど、BELNE作 「蒼の男」のガーディ氏。
これも、まんまボウイだわ〜〜(*´∀`*)
みよ、この美青年っぷりッ!
萩尾つながりでこんなのも。
これはエーリクかもな〜〜
それから追加。
キョウコさんからのタレコミで、千乃ナイフはボウイ扮する魔王ジャレットがお好き。
これの元ネタ。映画ラビリンスで、魔王役で出てたのね。コレ、信者が好きそう。
名前だけですけど、こんなのも。
以下もボウイ・モデルと睨んでるんだけど、画像が探せないや。
一条ゆかり「ときめきのシルバースター」
大島弓子「いちご物語」のウルフマン
三原順「ルーとソロモン」獣医の権威ボウイ先生
山岸凉子の「私の人魚姫」のカメラマンや 「グリーンカーネーション」のジギー
あと、イブの息子たちや、はいからさんでも見たような……
ボウイは、新譜がヒットなんてあたりまえ。ヒットのついでにその勢いで新ジャンルを一ヶ創っちゃうくらいだから、昨今のスターとは格が違ったんだわ〜〜 スーパースターで役者でモデルで天才アーティストで、歌がうまくて超美形で金目銀目でゲイ宣言(当時は珍しかった)してて、これでもかっつ〜くらい厨二病要素のてんこ盛りッ!
そりゃ、少女漫画家も一発でノックアウト!クラクラしちゃうわよね〜〜
わたしの一押しは「スケアリー・モンスターズ」なんだけど、そ〜ゆ〜わけで彼のアルバムは一枚ごとにイメージがぜんぜん違う。だから、初めての人は最初の一枚が合わなくても、めげずに次を聴いてみてね〜〜〜(^_-)-☆
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