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2018年09月19日21:58

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「超論暴論」外論〜あまりにもお粗末な走塁で試合終了!マリーンズは今季も走塁ミスが目立つ!

福岡ソフトバンクホークスにとっては、思わぬ形での試合終了で連敗脱出となった。先回記した対埼玉西武ライオンズ3連戦で3連敗を喫した後、ZOZOマリンスタジアムに移動しての対千葉ロッテマリーンズ戦であったが、リードを許しながらも同点に追い付き、さらに雨天中断後の9回に川島慶三の中犠飛と牧原大成の適時打でリードした直後のマリーンズの攻撃で信じられないような珍プレーが起こる。

 一死一塁で打席には角中勝也が立ったが、抑えの森唯斗から放った打球はあとひと伸びで同点の一発となるもので、惜しくもフェンス直撃であった。これで一死二、三塁になったかと思ったら、一塁走者の中村奨吾が二塁で止まったままであったため、二塁へ向かった角中はあわてて一塁へと戻るも、一、二塁間で挟まれて最後は川島にタッチされ、その間に三塁を狙った中村も憤死で試合終了となる。敗戦の最大の原因となった彼は「右翼手のユリスベル·グラシアル·ガルシアが捕ると思っていたが、ハーフウェーをもっと取っておくべきであった」と語ったが、マリーンズの井口資仁監督は「プロとしてはずかしいプレー。選手ができないのは我々の責任。いろいろ言われるチームでは昨季と一緒。練習からしっかりやるしかない」とおかんむりであった。

 今季のマリーンズは「走塁改革」を課題解決の1つとして挙げたが、改革どころか昨季と同じような失敗を度々犯している。角中が挟殺でやられたのは今季2度目であるし、先々月には一、三塁の好機で外野へ飛球を上げたは良いが、一塁走者が二塁を狙って失敗し、それが三塁走者が生還する前であったために得点には結び付かないという走塁ミスも起きた。野球ファンはこのドタバタな走塁ぶりを「運動会」と揶揄したが、こんな事が2度も3度も繰り返されれば、ファンもうんざりするであろう。

 これで5連敗のマリーンズであるが、走塁を改善しない限りはいつまで経ってもBクラスのままである。秋季キャンプはもっと走塁改革を徹底してほしいと思うが、果たして、それが来季につながるのであろうか?

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