6月23日(金) 走行距離 96キロ
えぞと大自然のロマンの森キャンプ場を出発。しばらく走ると、公民館のような温泉施設が気になって立ち寄ってみた。マップルにも載っていない。
「来田保養センター弁天の湯」 岩手県二戸郡一戸町楢山字茶屋場1 0195-32-2884
(第一・第三火曜日休み 10:00〜20:00)一戸ICから10分。
こじんまりとした内風呂だけだけど、ものすごくツルツルする湯がじゃんじゃんかけ流し。¥430.
レトロな雰囲気の食堂もいい感じ。地元の人によると、長湯すると具合が悪くなるから、湯に浸かるのは短時間で、何回も繰り返し入浴するのが良いそうだ。良い温泉を発見して大満足。
高森高原キャンプ場を下見
5〜10月 0195-35-3131 バンガロー¥1000
キャンプは予約不要。
広い草原のサイトと林間サイトがあり、とてもいい感じ。炊事場はツーリングテントが二つくらい入れそうな屋根付きだから雨の日には良い避難場所になりそう。
宮田温泉まで9キロ。いつか泊まってみたいキャンプ場だ。
稲庭岳キャンプ場(稲庭高原キャンプ場)
岩手県二戸市浄法寺町山内73
ツーリングマップル 東北2015年版 82-B-8 77-B-1
予約も申し込みも不要で無料で利用できる。
地図ではわかりにくいけれど浄法寺市街から案内板があるので迷わず行ける。浄法寺からキャンプ場までは約14キロ。
この先、店はほとんどないので浄法寺市街で買い物を済ませた方が良い。小さなスーパーがあり、300円弁当など手作りっぽいお惣菜が並んで良い感じだった。近くのコンビニは建設中で近々オープン予定。
途中、トロン温泉「天台の湯」という日帰り入浴施設(¥500 第4水曜日休み)や湧水を通る。
晴れた日には八戸まで見える展望台もあり、そこから1キロほど登ったところがキャンプ場だけど、サイトは樹木が邪魔をして残念ながら展望は開けない。
トイレのある管理棟から100mほど急坂の砂利ダートがあり、荷物満載のカブでは助走をつけてやっと登れた。
でも、管理棟前の舗装道路を100mほど進んだ先の登山道入り口からもアクセスできることを発見。坂がなくて楽ちんだった。しかし、どちらも砂利ダートなので重量級のバイクは要注意。
乗り入れOKだけど、地面がフカフカの土なのでスタンドが埋もれないように工夫が必要。
炊事場は立派な建物で屋根付き。とても綺麗で調理台もある。使いやすい。ただ、排水溝の下から水が漏れるため床がびちょびちょに。
トイレは簡易水洗で綺麗。ペーパー完備。多目的トイレも使いやすい。
炊事場もトレイも夜間はスイッチで明かりが点く。外灯もあり、朝まで点いていた。
今日は誰も利用者がなかったので、炊事場にテントを張った。
稲庭岳中腹の登山者向けのキャンプ場でツーリングユースとは言えないけれど、設備が良くて、来てよかったと思う。
クマ出没注意の看板あり。
トイレのある管理棟から少し下がったところに舗装の広い駐車場があり、その前の多目的広場からは展望が良かった。
炊事場はないけど、水場があるので景色を楽しみたいならそちらにテントを張るのもいいだろう。私がハーレーで来ていたら砂利道を走りたくないから、こっちだわ。
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