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2018年10月17日20:36

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Lovin'You Lovin'Me

肌寒い日が続くと思ったら10月も半ばでございます。

巷では転生してスライムになった人がゴブリン達と住んでいる村に
ゴブリンスレイヤーが容赦なく襲い魔剣目録が盗まれ喰種の風が強く吹いていたので
抱かれたい男1位が寄宿学校のジュリエットに俺の子供を産んでくれと告白した頃、
一方、人外さんの家ではジャンヌダルクが水の瓶詰妖精とガイコツの書店員さんと
もふもふが好きな大悪魔とアイドルを目指すひもてな人達と同居して大喜利しつつ、
防具屋さんで54万ダルのバニーガール先輩とサーカスで妹がからくりの義手をもらい、
カプセルホテルで中継ぎ投手とオカッパでかりあげの刑事が相棒と耳が見えているよと
校庭でレッツパーリーしてた所に刻を越えてすべてが灰色に見える幕末みたいな所で
付ける薬がない兄が嘘をついていると舐めた味はヒンナヒンナーと言っていた所、
メイドがウザすぎでとなりの吸血鬼がやがて君になるけど妹じゃないハンチョウと
スパイスの効いた女子高生達が4時44分にチアダンスしながら宇宙で魚を獲ったり、
伝説のゾンビィがちとせちゃんとアクセスフラッシュしたとか、しないとか。土俵で。

そんな感じの10月も半ばでございますのでお察しの通り今期の見てるアニメです。
一部、声優さんで繋がる所があります。ご興味お有りの方は軽はずみのご一報を。

今回は少し戻って10月11日木曜日と13日土曜日のお話です。


●340スズキ♪presents「歌祭58 〜美郷あきリターンズの巻〜」

まずは10月11日木曜日のお話。
前日10月10日が見開いた目に見える事から「目の愛護デー」とするなら
10月11日は片目をつぶった様に見える事から「ウインクの日」という
なかなかになかなかなストロングなネーミング由来に心強さを感じるこの日。

340スズキ♪presents「歌祭58 〜美郷あきリターンズの巻〜」に行ってきました。

読売新聞記者の傍ら、特撮関係の方々をペンで支えて酒で牛耳り15周年を迎えた
鈴木美潮さんがアニメソングを歌う歌手の方をを呼んでいろいろやっちゃう
オンリーワンイベント「歌祭」シリーズ。58回目は5年ぶりに美郷さんがご登場。

美郷さんと言えばAJF等でお姿を拝見する際は柔らかくしなやかな歌声と共に
穏やかな落ち着きと一種の謎めいた雰囲気をお持ちの印象のお方。
前回は半生をさらりと語られる留まりましたが、リターンズとなる今回、
一体どんな感じになるのかしらと思って行ってまいりました。

美郷さんのリターンズがどんなリターンズだったのかは下にあるリンクに
残酷礼賛のLip in the Scarlet Bombで持て余す願いでよろしくどうぞ。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-431.html

ここだけ補足。

・お店の看板は毎回イラスト等、趣向を凝らして目を引いたのですが、
今回は演目を書いた紙が張ってある程度だったり。
Naked Loftのスタッフさんがお休みだったのかしら。

フォト


・入場前は毎回お客さんが整理番号順に整列しているのですが、
今回は列っぽくなっているものの横に広がり道を塞いでしまっていたり。

・トイレがちょっとリフォームしてる。

・美郷さんが割と早い段階でマイペースa.k.a天然な方というのが判明。

・美潮さんが投げかけた話題を悪気なく台無ししていく美郷さん。
天然の天然な方特有の真面目さからくる面白いやつなのですが、
お笑い用語の「天丼」かと思う程に何度も繰り返していました。

・後半、台無しにしそうになる途中で美郷さんが気付いて
なんとか修正しようとする様子を黙って見続ける美潮さんという
ちょっとした漫才の様なやりとりが繰り広げられました。

・以前「ゆかいな仲間たち」での「ウルトラマンメビウス」のコノミ隊員姿や
SNS等でちょいちょいウルトラマン方面が好きな印象だった美郷さん。
歌われたのが「Lovin'You Lovin'Me」と個人的に予想外な選曲。
原曲のSPEEDっぽい感じとは好対照のやわらかな感じでなかなか魅力。

・ライブ中にNaked Loftのプロデューサーさん大あくび。

・美郷さんお手製のカレーを頂く。これがまた美味しゅうございました。

フォト


・食べやすい辛さ&フルーティーでございましてペロリでございました。
もうライブ前にあご出しのラーメン大盛なんて食べるんじゃなかった。
お腹いっぱいじゃなかったらカレーの有難味も倍増だろうに。不覚でした。

・美潮さんと美郷さんって文字にすると似てるので少々読みづらいっすね。

・美潮さんの新聞記者ならではの「楽器やらないの?」というグイグイな追求と
マネージャーさんから誕生日プレゼントにもらった事により
タンバリン人生が始まった美郷さん。お手本がゴンゾーさんというのも本格的。

・美郷さんと美潮さんがトーク中にマンガを読んでるお客さんが。ご自宅感覚。

・穏やかな落ち着きと一種の謎めいた雰囲気をお持ちの印象の美郷さんでしたが、
今回改めて素に近いお姿を拝見して、落ち着きと天然は紙一重と申しますか、
実は天然a.k.aマイペースな方だったというのになんとなく合点が行きました。

・次回はカッコかわいくリッパりりかるな橋本みゆきさんがご登場。
美郷さん、橋本さん、CooRieのrinoさん、yozuca*さんが結成されたのユニット
「M.A.R.Y. 4 TUNES」が来年3月に行われるライブへ向けての注力と考えますれば
なるほど順当といえば順当。したら次はrinoさんかしらyozuca*さんかしら。


●ささきいさお アニソンLIVE2018 【第1部】〜ロボット・特撮編〜
●ささきいさお アニソンLIVE2018 【第2部】〜タツノコ・宇宙ヒーロー編〜

続いては10月13日土曜日のお話。
この日は秋の味覚の特攻隊長「サツマイモの日」らしいです。
なぜ「サツマイモの日」なのかは説明が少しだけ面倒な感じですもんで、
もし気になった方がいらっしゃいましたら検索各々でよろしくお願いします。
薩摩の芋なのに川越主観の語呂合わせとはなかなかに強気ですこと。

「ささきいさお アニソンLIVE2018」に行ってきました。

読んで字の如く、ささきいさおさんのアニソンライブの2018年版です。
この日記をご覧になっている方の中でいさおさんを存じ上げないという方は
たぶんいらっしゃらないと思いますので詳しくは省略します。脚が長いです。
アニソン業界全体でリスペクト必至のでぇべてらんでございます。おちゃめです。

そんないさおさんが司会にショッカーO野さんを迎え、
ロボットアニメ、特撮作品しばりの第一部、タツノコ、宇宙しばりの第二部の
昼公演と夕方公演の二部に別れてライブを開催されました。

いさおさんのライブといいますとキャパ数百〜数千の会場が多いのですが、
今回は椅子とスタンディング含めて100人位というちょいとコンパクトな会場。
自然とステージと客席との距離が近いもんで、インストアイベント等でない限り
そんな近くでいさおさんのステージを見る事が出来るなんてそうはないぞと
よろこびいさんでいさおさんいざいかんと二公演共行ってまいりました。

ささきいさおさんのアニソンライブの2018年版がどんな感じだったのかは
K.I.T.T.に頼んで下にあるリンクにバードミサイルをぶち込んでもらって下さい。

【第1部】〜ロボット・特撮編〜
http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-432.html

【第2部】〜タツノコ・宇宙ヒーロー編〜
http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-433.html

【第3部】空条承太郎 ―未来への遺産―
http://jojo-animation.com/sc/

ここだけ補足。

・今回のライブのチケットは夏のAJF東京公演最終日で先行販売。
ちょいと奮発してお値段高めの椅子席にしようと思っていましたが速攻で完売。
その時点でスタンディングのチケットも結構売れていたので大急ぎで購入。

・会場は東京の観光名所代表である浅草にあるAsakusa Gold Sounds。
事前に調べた時に何か一回行った様な記憶がある様な気がしていましたが、
どうやらリニューアル前の浅草KURAWOOD時代に一回来ていた様です。
あの時は心中穏やかではなかったのでよく覚えて無いのも当然でした。

・久々に椅子無しのがっつりスタンディング×2。まだ大丈夫。

・陣取った真横にカーテンで仕切られて関係者部屋があって、
開演前もライブ中もえらい人っぽい背広の方々がよく通られる。

・いさおさん舌好調。結構スパイシーな話題なのに嫌味にならないのは
スマートでちょっとおちゃめないさおさんのお人柄でございましょうか。

・外科と内科の違いはあれど、ショッカーさんとの病院トークに花が咲く。
ショッカーさんのギプストークに興味津々で聞き入っているだけでなく、
ギプスの樹脂にまで言及されていていさおさんって博学だと思いました。

・水木さんの事をからかえるのはいさおさんくらいですが、
いさおさんがからかうのも水木さんくらいだと思うので
いさおさんもまんざらでもないのが伺えまくりでした。

・今回の個人的目玉「超神ビビューン」フルコーラスご披露。悪をこらすよねー。
ライブではバシャーンの登場がなかなか叶わなかっただけに嬉し。
二番終わりで観客も「フルかっ!」とざわついている様子でした。

・【第一部】と【第二部】の間はぬしさんとご一緒に喫茶店を探す旅に出る。

・会場のすぐ近くにあるバンダイ本社を見に行ってみる。

・この悟空さは「Z」かしら「GT」かしら「改」かしら「超」かしら。

フォト


・「手を挙げろ!」と言われてる感じのドラちゃん。

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・顔を小さくする事で遠近法が際立ち巨大感倍増のウルトラマンさん。

フォト


・ソフビの造形がそのまま大きくなった感がある親しみやすい初代様。

フォト


・歩いてすぐに雷門。人生初の生雷門。東京に住んでいるくせに。

フォト


・老舗レコード屋さんに寄ってみる。演歌歌謡曲推し。山内惠ちゃん推し。
観光名所とかに寄らない辺りが我々らしいっちゃあらしいもんで。

・後半も同じような所に陣取ってみる。今回はあまり関係者の方が通らない。

・後半は奥様の上田みゆきさんを筆頭に森功至さん、大平透さん、
羽佐間道夫さん、玄田哲章さん、富山敬さん、伊武雅刀さん、島本須美さんと
まー声優界の凄い方々のお話がどんどん出てくる出てくる。

・いさおさんが「スーパーマン」のクリストファー・リーヴの吹替をやらなきゃ
「ロッキー」のフィックスだったかもしれないと思うと不思議なもので。

・タツノコプロの話から円谷作品につながっておぉっとなる。

・「ヤマト!! 新たなる旅立ち」ではステージとの距離が近いからなのか
いさおさんの歌の迫力に圧倒。うーわっすっげっすーげーってなりました。

・「999」はいつもただただうっとりと聞いているばかりなのですが、
今回は再放送で見てた当時を呼び起こされながらうっとりと聞いていました。

・そんな「999」。以前インストアイベントで「リズムが難しいから手拍子は無しで」と
いさおさんが話されていた事もあってか手拍子一切無し。さすがいさおさんファン。

・「銀河鉄道は遥かなり」の「素敵がやって来るぞっ」という感じのイントロから
デッデッデッデジャラララッドンッっという終わり方まで終始カッコイイ。

・ラストの「宇宙戦艦ヤマト2202」。カラオケと当時に何か別の曲が流れてる。

・2016年「ささきいさお デビュー55周年記念スペシャルライブ・アンコール」のDVD。
歌われた曲がだいたい収録されて、ゲストの方々とのトークも収録で楽しみ。
ただ野島昭生さんとの「ナイトライダー」の音楽込みの寸劇&トークと
ラストの「マイウェイ」は収録されない様子っぽいですが、果たして。

・終演が18時過ぎ。接続が上手く行き運よく帰宅が21時前。早終わりもオツなもので。

フォト


いさおさんは先月、喉の治療の為入退院されたのにも関わらず、伸びやかな歌声で
1時間30分を二回公演で曲かぶり無しの合計約30曲とたっぷりでボリューム満点。
ステージと客席の距離が非常に近い事もあってか、終始リラックスした雰囲気で
ショッカーさんを相手に秘密のトークも盛り沢山で丸一日いさおさん三昧でした。
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