プラヤ・モンテスマでは、建設的なことは何もせず、ただひたすらボーッとリラックスしていました。
ただ、そんな中で唯一自分に課していた義務は早起き。
そう、朝陽を見るのが大好きなのです。
特に、まだ暗いうちから始まって徐々に明るくなり、太陽の上辺が水平線に掛かるぐらいまでの時間が好き。
せっかくいいビーチにいるのに、それを見ずして寝ているのが信じられない…(笑)。
もったいない…。
そして、いよいよ太陽が姿を見せます。
とはいえ、水平線あたりに厚い雲が掛かっていて見えないこともあります。
だからといって、「早起きして損した…」なんて思うことはありません。
逆に、毎回必ず見られるものなら、その喜びも少ないかも…。
なかなか見られない朝も多い中で、時にきれいな朝陽に当たるから喜びも大きいのです。
どんどん太陽が上がるにつれて、見る見るうちに空の色が変わっていき、世界が一変。
気持ちの良い朝…。
希望に満ちた幸せな一日の始まりを予感するのです。
そんな風に思わせてくれる、朝のこの時間が大好きなのです。
幸せやった…。
生きてて良かった…。
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