バブル崩壊で日本経済は終わった。これからの日本は貧しくなっていく一方、これは宿命であるから受け入れるべき。みんなで貧しくなるべき、そのためには増税増税でいい、これ以上の贅沢はしてはならないということを確定事項のように言うのは間違っていますね。
日本の失敗は衰退を前提とした増税と財政支出の縮小という二重の緊縮財政をとり経済縮小を国是のようにしていることが原因でありその方針を180度変えれば経済成長しないということが虚構だということがわかりましょう。
もちろん経済成長したのに1%に満たない層だけがバブリーな生活して残りの生活が大して変わらない、むしろひどい生活をするようになったということがないように再分配の配慮はしないといけませんがね。そのための累進課税強化と消費税など間接税の税率を緩和していくなどは必要かもしれません。それを上野氏が反対するとは思いませんがどうでしょうね。
■上野千鶴子「みんなで貧しく」が物議 「バブルを満喫してきた世代が何言ってるの?」
(キャリコネ - 02月13日 14:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4429933
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