ホーム > mixiユーザー(id:4521611) > mixiユーザーの日記一覧 >  『 空っぽに夢の種まく春の風 』言葉あそび575交心sx2508

mixiユーザー(id:4521611)

2015年03月26日18:41

365 view

『 空っぽに夢の種まく春の風 』言葉あそび575交心sx2508


★。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★






フォト




★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

俳句ブログランキング

★ ありがとうございます。





★ 言葉あそび575交心sx2508

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

空っぽに夢の種まく春の風

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――






 合呼さん、

 交心ありがとうございます。
 またまたのお褒めありがとうございます。


 俳句の世界では余りにも幼稚すぎて笑い流されてしまう575ですけれど、ぼくは少年時に戻って世界を楽しみ直す、遊び直す言葉あそびに熱中してHappyを味わっているんですよ。
 短い余命を生きもうけしていますけれど、若い時のように行動の自由はありませんし、鄙隠りを楽しむしかありませんから余命を言葉あそびするのも老仁の三余の術と念っています。



 面白きこともなき世を面白く・・・



 と高杉さんが上句を詠むと、<住みなすものは心なりけり>と見舞いに来ていた望東尼さんがつけ句をしたということです。
 今青春物語の『 花燃ゆ 』が大河ドラマであっていますけれど、松陰さんに会う前の晋作さんは「つまらん、つまらん、」の道楽青年です。身分に縛られた将来に納まりきらない若者のエネルギーがマグマのように噴出口を求めているのですね。
 松陰さんに出会ってそのエネルギーの噴出口を新しい世の中の創生という志に見つけだしていくんです。そしてさまざまな出会いが明治維新の土台を創りだしていきました。
 その晋作さんが辞世の句のように野村望東尼さんに、ぼそりと上句を詠むんです。



 もし、望東尼さんが下句をつけなかったら、・・・
 晋作さんはどんな下句をつけたでしょうね・・・



 そんな下句を考えて言葉あそびをすることも三余の楽しみになるんです。
 歳を取ることの豊かさは自分の半生に照らして自分なりのさまざまな下句を付けて自分の半生を楽しみ、味わい直すこともできるということにあるのでしょう。
 言葉あそびは自分自身の半生のパノラマあそびです。



 <住みなすものは心なりけり>・・・望東尼さんは逃亡中の晋作さんを匿って援助しつづけた人ですから望東尼さん自身も志の高い人だったんでしょうね。
 晋作さんの志とそれを十分に生きぬいた功績を讃えて「あなたは十分に志を全うしましたよ」という賛意と労いを詠んだのでしょうね。


 晋作さんも望東尼さんに心を代弁してもらって、自分の下句をつける必要もなくなったのでしょう。



 明治維新というのは東西問わずそんな新時代を創生する志のシンクロし合う出会いが溢れるほど湧出した画期的な時代だったように思います。
 誰もが命懸けで志を生きぬいたミラクルな時代だったのでしょう。



 万葉集で詠まれた世界もまたそんな創生期の夢と志に溢れたミラクルな時代でした。
 そして敗戦後の日本もまた世界に希な新しい世の中を創生したミラクルな時代だったのかもしれません・・・



 万葉集の時代も明治維新の時代もその志した新しい世界創生は、しかし平和な人間的な理想世界を夢見ながら覇権主義の世界に転落し戦争を反復して破滅していくのです。
 昭和の目ざした理想世界は日本国憲法の遵守によって創出されつづけてきましたが、今また覇権主義の妖怪が跋扈して破滅の道に転落しそうになっています。



 晋作さんが今の時代に出現したら、どんな志を持つのでしょうね・・・



 そんな壮大な夢も言葉遊びの世界では自遊に遊ぶことができるのですよ。



 面白きこともなき世をおもしろく   晋作


 あそびごころで夢あそばんか   旅仁



 俳句の世界も成果主義が表街道ですから、どこかの句会に入ってその成果を点数でランク付けされて善し悪しが評価されるようです。
 成果主義の作法を外れるとその道のステータスは得られないのでしょう。



 無頼だった晋作さんはその長州藩の表街道のステータスに納まりきらなかったのですね。
 実際は、この世界は<面白きこと>に満ちあふれていることを知っていたんです。
 <面白きこと>を<面白く生きる>力は自分自身の内にしか在りません。
 望東尼さんの<住みなすものは心なりけり>の<心>も自分の心を読み込むようにして行くのが遊び心でしょう。



 ぼくの今の心は少年時に戻って、言葉あそびの中で少年時の羞恥心と初心を遊び直すことに熱中しています。



 > 春風の吹き抜けて夢生まれゆく   旅仁



 成果主義には無縁ですから、リアルな現実も実績も何もない全く空っぽの言葉あそび575です。
 心が空っぽで好いから、心に溜まっている言葉さんたちも夢さんも春風で吹き飛ばされいつも心は空っぽでおれますから、次々に新しい夢が芽生えてくるんですよ。



 空っぽに夢の種まく春の風   旅仁


 身軽にあれば夢も自在よ





 長々と言葉あそびにおつき合いさせてしまいました。
 鄙隠り老仁の歓びへのお布施と、笑って、ご寛容くださいね。





★★★ めぐり逢い良寛さんzx1201『 春風の吹き抜けて夢生まれゆく 』 へのコメント交心です。 ★★★
 





★。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ 遊行575交心sx031505『 心象の幻灯見たり散るさくら 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 回想瘋癲老仁妄句29−05zck0305『 返り花愛はいつでも共に在る 』 へどうぞ!!! ★★★
 




★。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★



1 4

コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年03月26日 23:58
    こんばんは!
    最近、更新が無かったのでちょっと心配しておりました。お元気ですか?

    研究室の片付けも終盤でして、今日、棚の中から仁さん直筆の作品が出て参りましたよ。年を重ねられても精力的で頭が下がります。

    平尾山荘近所なのですが、駐車場が無くて敷地の外から眺めるばかりです。一度山荘に行って心を空っぽにしたいものです。。。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年03月29日 23:25
     みんち♪さん、
     まだ何か残っていましたか・・・

     本当に欲保存してくれている人田多ただただ感謝です。
     少しくらい値打ちあるものにぼくが成熟していたら、保存しがいもあったのでしょうけれど、ちょっと申し訳ない気がします。


     青のくさみと同じペースで、同じスタンスで、今も書いて楽しんでいますけれど、一向に変わり映えしないんです。あの頃のまんまの青臭い言葉あそびで自足しきっているからでしょうね・・・
     自足と云うほどのこともない、ただの自己満足の縮め語の自足です。
     ちっとも精力的ではないんですよ。
     言葉の積み木遊びに熱中している子どものようなものですから。
     自慰自足です。


     そうなんですよね。
     平尾山荘の近くにお住みなんですね。
     花燃ゆを見ていますので、松陰さんも拾い読みはじめました。
     教員になったら本がたくさん読めるとそればかりを楽しみにしていましたし、そのために安い給料の中、吉田松陰全集と宮澤賢治全集を買いそろえていたんです。
     ずっと積ん読ばかりでした。
     今年になって、まだ速すぎるのですけれど、(というのも、良寛さん、一休さんもまだ読了していませんからね・・・良寛さん拾い読み始めてからもうすぐ10年にもなるんですけれどね・・・)先がなくなってきたので、平行して、拾い読みします。
     賢治さんは一巻から一つずつ読もうと念っていますけれど、道草が多くて、一向に進みません。やっぱり拾い読みになってしまうんですね・・・


     高杉さんの死後、望東尼さんは防府に住むんですけれど、望東尼さんの世話を高杉さんが楫取素彦さんに頼んでいたんですね。楫取さんは花燃ゆのヒロイン文さんの旦那さんです。
     晋作さん、素彦さん、望東尼さん、この人達のつながりというのは熱いですね。
     昭和の人間達にはもう忘れられてしまったような志の燃焼があったんですね。

     人間性と人間力の解放という夢がダイナミックに連動していくドラマがあった。
     68年。パリは燃えているかと世界の青年達が連動しましたけれど、不発に終わりました。そして再び覇権主義の世界に逆流し、ひたすら破滅に向かって突進していくようです。

     パリは燃えているかの中に松陰さんの<諸君狂いたまえ>の声は響き渡っていたのでしょうね・・・


     色々のことが甦ってきますけれど、結果は、振り返ればただ風が吹くだけ・・・
     青臭会も、平尾山荘などついに無縁な時空を流離っていたようです。
     豊かさの中のネアンの旅を遊泳してきたのでしょうね・・・



     人間も生物の地球もそして月も宇宙も、根源的につながり合っているんだという賢治さんの夢のような愛の世界を残る余生は時空遊泳して言葉あそびに夢中になりながら消えていくことを念じています。


     今は昼間の時間を畑遊びに殆ど熱中しているんですよ。
     あっぷが滞っているのは熱中夢中の道草が多すぎて、言葉あそびする時間も不足している有り様です。


     花燃ゆるただわれ夢中時燃ゆる   仁


     燃えて残らぬ空の花花
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年03月30日 00:20
    仁さんの文章読むといつもキラリとした冴えに出会うんですよ。
    なんだろうと調べてなるほど!と感心したり。。。
    山登ったり土掘ったり自然と戯れる際単純に感じる喜びとはまた違ったものがあります。

    もう四半世紀も前の話になりますが卒論がパリ5月革命でした。本国では「事件」と表されるこの出来事を実は文化的「革命」だったのだと証明する、というスタンスです。その後のフランスの状況を見るにつけ確かに文化的な革命だったのだなとしみじみ思っていたのですが、最近の状況はそういったものを飛び越えて、確かに「破滅に向かって突進」しているような印象を受けます。

    熱中夢中が続いているのですね。何よりですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年04月13日 07:16
    みんち♪さん、
     すごい!
     そうですよ、すごいスタンスですよ。
     パリコミューンに連なる思想の根源的座標は文化大革命です。権力闘争の政治史が歴史の主流ですけれど、ですからいつまでたっても戦争は終わらないでしょう。
     核もなくならないでしょう。
     戦略という妖怪に屈服してしまっているんです。

     庶民はいつもその戦略の手段として戦争に狩り出され殺されてきました。
     けれど、パリコンミューンは松陰さんの云う草莽崛起だったのだと思います。言葉で言えば市民の自治政府です。
     その思想は人間性尊重が原点です。
     自分たちの暮らしは自分たちで守り自分たちで創りだしていく。
     そんな単純な原点が存在するんです。
     ぼくはそれが文化だろうと思います。
     そして日本の文化にはそれが原点として生きつづけていたと念っています。

     残念ながら、その日本の原点も、ファッショの嵐とスマホの嵐で、風前の灯火です。


     賢治さんはいち早く幻視の世界へ逃走してしまいましたが、身体は原点にの情に呪縛されて逃走できず、生き急ぎしてしまいました。


     初心が甦りました。
     ありがとうございます。

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する