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2018年05月17日15:34

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524人の命乞いを読む

副題は日航123便乗客乗員怪死の謎です。

著者の小田氏は事故で二人のお子さんを亡くされています。
過去にも事故の原因に関する本を出していますが、より一般向けに分かりやすくした内容になっています。事故が風化していくことに危機感を抱いていると思います。

様々な情報をもとに理論を組み立てていて、非常に説得力があると思います。

読んでいて、モリカケ疑獄とそっくりだなと思うのは、当時の政府の態度です。情報隠蔽、虚偽、強弁です。しかも事故の原因がしっかりと検証されていないし、誰一人として責任者が罰せられていない。

同様の主張は、JALの元フライトアテンダントが書いた「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」でもなされています。
しかし、これらの本はテレビでは絶対に取り上げられません。

相当多くの人がJAL123便の後を戦闘機が追尾していたのを目撃していたという事実は重いと思います。

私はこの事故が起きたとは北海道自転車ツーリングで根室ユースに泊まっていました。宿泊客全員がテレビにかぶりついていました。救助現場で自衛隊員の一人が射殺されたたという衝撃のニュースを今も憶えています。

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