先週の土曜日、韓国人の映画監督の方による拉致問題の映画の上映会と特定失踪者問題調査会の荒木和博代表の講演のイベントに参加致しました。

昨日は、韓国人の映画監督の方による拉致問題の映画の上映会と特定失踪者問題調査会の荒木和博代表の講演のイベントに参加致しました。
このイベントは、元在特会の方から教えていただきました。ちょっと意外ですよね。
映画は「背乗り」の恐ろしい実態に迫るものでした。
また、特定失踪者調査会の荒木和博代表から拉致問題についての熱い講演を拝聴致しました。
特定失踪者とは、政府に拉致被害者として正式に認定されたわけではないけれど北朝鮮による拉致の疑いのある方々の事で、800以上いると言われています。大学の学部学科の大先輩である荒木和博さんはその会の代表をされていて、常日頃から拉致問題解決のために真摯に活動されている姿には頭が下がります。
また、ＮＨＫに出演された事もある朝鮮半島問題の小此木政夫慶應義塾大学名誉教授については私は学生時代に講義を受けた事がありますが、拉致問題解決よりも日朝国交回復を優先させろみたいな事を言っていてダメですよね、と荒木先輩に申し上げたら、荒木先輩は私とかなり年が離れているはずなのに荒木先輩も小此木教授の講義を受けた事があると仰っていてちょっとビックリしました。小此木教授は拉致問題にはあまり関心が無いらしいです。非常に残念な事です。
また、私が中学生の時に洗礼を受けた事のあるキリスト教の団体の神学校のある自治体に荒木先輩がお住まいだという事が分かりました。私は、その神学校への入学を何度も誘われましたが、断りました。そして、拉致被害者の横田恵さんのお母様の横田早紀江さんがいらして講演された事もあるけれど反日左翼みたいな事をしているその団体の問題点を荒木先輩に申し上げました。