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2017年08月18日15:05

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N 消防士になった本人の事は横に置いといて・・・

記事としては良い内容とは思えない

>災害時に役立つ製品づくりの参考にするため、上司と2人で自宅から約5キロ離れた現場に向かった。(以下略)

略すと
前の職場が防災用品の販売会社で近場で災害が発生したから参考になるから見に行った
行って見たら要救護者発見したけど手出し出来ずに撤退
それが元で消防士に


まだ防災用品の販売会社てあるのでは?
災害発生中の危険・避難地域に態々出向いたりしてる
・・・
駄目でしょ?







次は助ける 会社辞め消防士に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4722506

 77人が犠牲になった広島土砂災害は、20日で発生から3年を迎える。発生当日の朝、会社の業務で現場を訪れ、悲惨な光景を目の当たりにした恵南(えなみ)直也さん(26)=広島市安佐南区=は昨年、市消防局の消防士になった。土砂の中で取り残された女性から助けを求められたが、何もできなかった悔しさから一念発起し、会社員を辞めた。「今度同じような場面に遭遇したら、絶対に助ける」と誓う。【小山美砂】



 今月16日、今もなぎ倒された木が残り、すぐ近くで住民3人が亡くなった同市安佐北区の山中で、救助訓練に励む恵南さんの姿があった。人形を乗せた担架を運びながら「もう少しですよ、頑張ってください」と声をかける。訓練には少し慣れたが、「経験不足で、いつも慌ててしまう」。



 恵南さんは、被災地にほど近い安佐南区伴東地区の出身。3年前の8月20日朝、防災用品の販売会社で営業を担当していた恵南さんは、災害時に役立つ製品づくりの参考にするため、上司と2人で自宅から約5キロ離れた現場に向かった。



 付近で10人が亡くなった同区緑井7丁目に着くと、大半の家が倒れ、辺り一面に土砂が堆積(たいせき)。道路には泥水が川のように流れていた。過去に訪れたことのある地区だが、自分がどこにいるのかすら分からない。そんな時、悲痛な声が聞こえた。「こっから出たいんじゃけど。助けてちょうだい」



 土砂に囲まれたアパートの玄関先に60歳ぐらいの女性が取り残されていた。「僕、行きますよ」。付近に警察官や消防士の姿はなく、「自分が背負って助けよう」と近づいたが、すぐに片足がひざまで土砂に埋まった。身動きがとれなくなり、上司に引き上げられた。結局、後から来た近所の人に女性を任せ、その場を離れた。「何もできなかった」と無力感だけが残った。



 その後も被災地のことが気にかかり、発生3日後から約1カ月間、休日を利用して被害のひどい同区八木地区などに通った。家屋から土砂をかき出すボランティア作業にあたったが、少し動くだけで息が上がった。その隣で、表情一つ変えずに作業を続ける消防士たちがいた。「自分もこの人たちのように人を助けたい」。4カ月後、約2年間勤めた会社を退職し、消防士を目指して勉強を始めた。



 毎日12時間の勉強を続け、つらい時は、土砂で倒壊した家屋など自身が撮影した被災地の写真を見返し、気持ちを奮い立たせた。2015年夏に初挑戦で合格し、被災地を抱える安佐北消防署に昨春、配属された。厳しい訓練で体力面できついこともあるが、そんな時は女性を助けられなかった悔しさを思い出す。「まだまだ未熟だが、先輩たちから学び、地域の防災に貢献したい」。その目は真っすぐ前を見つめていた。

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