一階は窓から普通ににげられます。問題は

この記事が、ミスリードなのです。
中廊下式は、旧建築基準法に基づくので上限が二階建てです。
一階は窓から普通ににげられます。
居住者が老人でなければ、二階なら窓枠下端にぶら下がってから、降りれば中年世代までは無傷か軽い骨折でしょう。
でも、90歳の老人は2階窓から降りるなんて下に安全マットクッションを設置してもできません。
あともう(一つ中廊下式なだけでなく)、隣の建物（アパート等）との間隔が狭く、はしご車が入れないことの方がもっとデメリットです。
はしご車が入れれば、2階建てでも、老人を助けに行けます。

住人が、若者〜中年か老人かによって、全然違ってくるということです。

要は、居住者の高齢化が問題となってきているのです。


■逃げ道なく被害拡大か＝「中廊下式」建物−各地で多数死者・大阪アパート火災
(時事通信社 - 12月16日 16:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4906785