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2018年03月22日02:02

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そろそろ

4月ですね、本当に時間が早く感じます。

それなのにそわそわしている自分がいます。



…落ち着かないのは、母方の祖母が現在生死の境をさ迷っているから。

S字結腸がんが分かって早2か月。

みつかった時点では医者は手遅れの判断でした。そして余命1か月宣告。

一応手術をすれば生きるチャンスがあるとのことだったが、年齢も88歳。

手術する体力が残されていないとのこと。

よって経過をみるだけの入院生活となりました。

1か月たった時はまだ全然喋れてた。本当に元気がある婆さんだったと

小さいころから面倒を見てくれた記憶が懐かしい。

男の子が女の子と遊んでないで男の子と遊びなさい!と

初恋だった女の子と強制的に別れさせられたりしたな…。

正直ちょっと頭に来たりしたけど、まぁ良い思い出になってる。

1か月と4日過ぎたあたりからがん特有の痛みが出てきて叫びだしたりした。

痛みを抑えるには合法薬物のモルヒネを投与しなければならない。

もちろん薬物なので、痛みはなくなるがその分気が遠くなったり、頭のなかがふわふわしたり、

意識がこんだくしたりと副作用がすごい。

投与して、2,3日は全然痛みがなくなったよ と喜んでいた祖母。

しかし1週間したら、薬物の副作用が出てきて、目は空いているがこっちの呼びかけにも反応せず、

ただただ天井を見上げているだけ。

たまに喋るがなにを言いたいのかまったくわからない。呂律も回らない状態。

1月にお見舞いに行ったときはまだこちらのことを分かる状態だったので、

せっかくだから動画を撮ってきた。

周りからは撮ったところで見るのが辛いからやめなと言われたが、

自分は、今日その日までこの人が生きてきたことを忘れないように、

何かを残してあげたい一心だった。

今から25年ほど前には祖父を亡くしているがほとんど記憶がない。

写真を見せられてもピンとこないし、ましてやその時代にビデオなどの機器がないため、

どんどん忘れていくだけ。

この撮った動画は自分が生きているうちは消すことはないし、

保存して見たいときに見る。

涙は出てくるけど、その分深く脳に刻まれると思う、そして忘れない。

昨日は母から血圧が70ほどで、尿が全然でない状態で、意識もない、危篤に近い状態だと

連絡があった。

明日の夜勤が終わったらお見舞いに行くがそこまで持つかもわからない。



お別れがすぐそこにあると、本当に気持ちがふわふわするもんだね、、

顔を見たら泣くだろうけど、もう少しだけ生きててほしいと思います。



ってなわけで夜勤調整のため、もう少しおきてないと。

久々の日記がこんなんでなんか申し訳ないですね…。

おやすみなさい。
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