『神様』以降、日本からは少しずつ『お互い様』の概念が無くなった

三波春夫氏は生前から神様発言を都合よく利用する連中に辟易していた。
http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
小さな買い物でも立派な１つの商取引であり、取引とは契約であり、契約とは債務と債権の交換であり、つまり『お互い様』である。
必要な物に対価を払うという当たり前の事に於いてさえ人に恩を売らずにいられない、小さな自分を神様に見せて偉ぶるようなチンケな汚客様は、生活の全てに於いて『お互い様』などという発想を既に持てないほどに退化してしまった、ある意味可哀想な人種である。

自分も同じように子供だったことを覚えていない。
社会に守られていたことが理解できない。
社会に恩を受けたと思っていない。
自立したらそれを返すという考えに届かない。

倫理や道徳をほぼ家庭に丸投げして(道徳の授業ってぼんやりと本読むだけで何の役にも立ってないと思う)基本的な人格教育をしてこなかった文部省・文科省も悪いけど、みんなが悪いっていうのは誰も悪くないっていうのと同じだから意味ないね。

↓こいつは間違いなく社会の害悪だし。

幼稚園に包丁男 楽器に腹立て
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4641098

こんな人間にならないために、
こんな人間を育てないために、
銀英伝4期ED『宇宙の掛け橋』をフルで聴くことをお勧めします(^ω^ )