昨日のカンナの項で大型種と矮性種の話をしましたが、ヒマワリも矮性種が流行りのやうです。大型種は一茎に一花が咲きますが、矮性種は茎が枝分かれし枝ごとに咲きます。散歩道の脇に、大型種と矮性種が並んで植えてありました。
ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)、ヒュウガアオイ(向日葵)、サンフラワー(英)、ソレイユ(仏)とも呼ばれます。キク科の花はみなさうですが、ヒマワリは多数の花が集まって1つの花を形成してゐます。
ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部です。紀元前からインディアンの食用作物として重要な位置を占めてゐたやうです。1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始しました。
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