映画「パッセンジャー」を観ました。
なぜか当地では日本語吹き替え版上映が多く、字幕版は1日2回の上映のみ。ファミリー向けとは思えない内容ですが。
ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットの主役2人の演技は良かったです。
バーテンダー役のマイケル・シーンもちょい役ですが、印象に残りました。
ローレンス・フィッシュバーンはかわいそうなほど短時間の出演。
SFなので、ある程度仕方ないですが、つくりものっぽいです。最大のアクシデントを乗り越えるとき、あまりに乱暴な直し方に、それはちょっと・・・と驚いてしまいました。
人類移住計画、実現するには課題が多すぎる・・・と改めて考えさせられた映画です。
この映画は未来のラヴ・ストーリーです。
◇ストーリー
20XX年、豪華宇宙船アヴァロン号は、5000人の乗客を乗せ、新天地の惑星を目指して自動運転していた。目的地まで120年かかるので、船長以下乗客も全員、冬眠カプセルで眠っていた。ある時、小惑星にニアミスした衝撃で、ジムというエンジニアの男だけが目覚めてしまう。彼は船内でたったひとり、1年の月日を過ごす。話し相手はバーテンダーでアンドロイドのアーサーのみ。ジムは冬眠カプセルで眠る作家のオーロラを見初めてしまう。彼女を起こすべきか迷った末、眠りから覚ます。2人きりとなって、恋愛関係になる。ところがアーサーがオーロラに、「オーロラを目覚めさせたのはジムである」という衝撃の事実を告げる・・・
監督: モルテン・ティルドゥム
出演: ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン
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