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2017年10月17日08:42

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10月17日(火) #1487 一点共闘

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から10年前の2007年(平成19年)の今日、ダライ・ラマ14世に米国議会名誉黄金勲章が授与されました。

■ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト
http://www.dalailamajapanese.com/messages/acceptance-speeches/u-s-congressional-gold-medal/congressional-gold-medal


また、今から50年前の1967年(昭和42年)の今日は、劇団ひまわり所属の俳優、青山義典(あおやま よしのり)さんの生まれた日です。

■青山義典 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B1%B1%E7%BE%A9%E5%85%B8
























10月17日 火曜日

今週末は、いよいよ我が国の命運を決めかねない重要な選挙、衆議院選挙の投開票を迎えます。既に期日前投票や不在者投票の受付はされていますので、投開票日であります10月22日が仕事やレジャーなどで動けないと思われる方は、遠慮なく期日前投票や不在者投票の制度を利用していただきたく思います。

さて、この衆議院選挙では、とりわけ小選挙区において、与野党ともに票の分散で敵方に有利な形にならないように、立候補者の調整をしている様子がよくあらわれています。最たる例は自民党と公明党であり、今回では希望の党と日本維新の会にもその傾向があります。また最近では、必ずと言っていいほど全小選挙区で立候補者を擁立してきた共産党も、候補者を取り下げて立憲民主党や社民党、自由党などの候補者を自主支援する選挙区が格段に増えました。

これらの動きは「共闘」と言われるもので、それぞれの党派には共通している争点があるために、その点においてできる限りは共闘しようと、1人しか当選できない小選挙区で候補者の調整が行われているのです。

どの点において重きが置かれているかと申しますと、おおむね次のようなところがあるといえるでしょう。

●自民、公明
主に消費税10%とその使い道、憲法改訂などを一致点としているが、連立政権のため、互いが互いに敵に回したくない感も滲み出ている。

●希望、維新
憲法の改訂と安保法制で一致していると見られる。消費税増税には反対しているようだが、賛成派である公明党が立候補している選挙区で候補者を出していないため、いささか矛盾も見られる。事実、メディア主催の党首討論の中で希望の党党首が、政策・公約が殆ど自民党と変わらない点を認める発言をしている。

●立憲民主、共産、社民、自由
安保法制の廃止と、安倍政権下における憲法改訂反対が一致点とみられる。ただ、選挙区によって共産候補者と立憲民主候補者において、競合していたり、一方が取り下げ自主支援に回っていたりで、やや共闘の度合いに差が生じている。また、立憲民主候補者の中には「比例は共産へ」と呼びかけている方もいる。

ざっと見た感じのポイントを私なりにまとめましたが、皆さんはいかがでしょうか?

泣いても笑っても、あと6日で議席が決まります。有権者の皆さん、必ず投票に行きましょう。逃避しないで現実を見つめてください。
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