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2017年07月17日10:38

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7月17日(月) #1428 海の水はなぜ塩辛いのか

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から40年前の1977年(昭和52年)の今日、人気アイドルグループ「キャンディーズ」が、日比谷野外音楽堂で開催されたコンサートの終盤に突如、当年9月での解散を宣言しました。この時ラン(伊藤 蘭)さんが発した「普通の女の子に戻りたい」という言葉は流行語となり、社会現象に発展しました。

■1977年7月17日。キャンディーズが解散宣言をした日。|大人のMusic Calendar|大人のミュージックカレンダー
http://music-calendar.jp/2015071701


また、今から60年前の1957年(昭和32年)の今日は、女優、歌手、タレントの大竹しのぶ(おおたけ しのぶ)さんの生まれた日です。

■大竹しのぶ - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%AB%B9%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%B6























7月17日 月曜日

「海の日」の朝を迎えました。世間一般では3連休の最終日であり、また5月以来の祝日休みという事で、様々な思いがある事と存じます。そんな今日は、海にでも飛び込みたくなるような猛暑に見舞われそうですが、午後からは各地で雷雲や竜巻などが発生し、局地的豪雨になる恐れもあります。空の様子には注意していただき、どす黒い雲が立ち込めてきたら雷雨や竜巻などに警戒してください。

さて、今週は「海」にまつわる様々な雑学を書いていきたいと思います。初回のけさは、タイトル通り「海の水はなぜ塩辛いのか」という事について書いていきたいと思います。

私が子供のころに読み聞かされた海の水の話は、概ね以下のような創作話でした。

ーーある所に父と男の子2人の家族が住んでいました。家族は貧乏でしたが、牛と馬を飼っていてそれで生計を立てていました。しかし父親は病気になり「私の牛と馬を兄弟で仲良く分けてくれ」と言い残して兄弟に看取られながら死んでしまいました。

兄弟は牛と馬を分け合う事になりましたが、意地悪で欲深の兄は弟に半分より大幅に少ない頭数しか牛と馬をくれませんでした。

弟が途方に暮れていると、不思議な石臼を持つ老人に出会いました。なんでもその石臼は、欲しい物を唱えながら回せば、それがすぐに石臼から現れてくるというものでした。

弟は大喜びで石臼を持ち帰り、そして自分と同じように貧しくてつらい思いをしている人に食べ物を恵む目的で石臼を使うようになりました。

ところがある時、弟が石臼で塩を出している時にあの欲深の兄が噂を聞きつけて弟の所に現れ、塩を噴き出す石臼を持ち去ってしまいました。

兄は石臼が塩を出し続けているのも忘れて、石臼を船の中にかつぎこんで海へ出ていきました。

そのうちに船は石臼が噴き出し続ける塩の重みで沈んでしまい、兄はそのまま溺れ死んでしまいました。

石臼は海の底についてなお回り続け、塩を噴き出し続けています。それで、海の水は塩辛いということです。ーー

と、なんとも悲しいような可笑しいような、妙なお話ですが、大人になってから実際に学んだ「海の成り立ち」は、以下のようになります。

宇宙に浮かぶチリやガスがまとまり、また、宇宙を飛び回る「微惑星」と何度も激しく衝突を繰り返してできた、生まれたばかりの地球では、激しい火山活動がどこでも起こっていて、まさに「火の海」「溶岩の塊」の状態でした。この火山活動や微惑星との衝突で地球には空気と大陸の素になる元素がたくさん含まれるようになり、水蒸気も当時の空気には大量に含まれていました。

やがて火山活動や微惑星との衝突が収まってきますと、地球の大気の温度は下がり始め、漂っていた水蒸気は巨大な雲となり、それもだんだん重くなっていって、ついに「地球初の雨」となって降り出しました。

ところでこの雨は、大量の塩化物イオンや窒素酸化物を含んでいる、いわば非常に濃い塩酸や硫酸、硝酸の雨「超酸性雨」でした。そのため、降り注いだ雨はカルシウムなどのアルカリ土類金属、ナトリウムやカリウムなどのアルカリ金属を含む岩石と反応して、それらを溶かしていきました。

超酸性雨は1ヶ月程度降り続き、その結果、地球には膨大な水たまり「海」が誕生しました。そしてその海の中では酸性の水とアルカリ性の岩石による「中和反応」が起こって、大量の水と塩(えん)が生じ、その塩の中からさらに「加水分解」など様々な化学反応が起こって、何億年という長い時間を経るうちに、水の中で安定した状態を保ち続ける「塩化ナトリウム」を主としたいろいろな物質が水の中に残り、他の物質は生命の源になったり、再び岩や土に戻ったりして、現在の地球とほぼ同じような状態になっていったのです。

つまり、

|狼紊悩能蕕帽澆辰拭海を作った大雨が酸性であり、陸を作った岩石がアルカリ性(塩基性)だった事。

↓,ら海ができてすぐに水中では中和反応が起こり、それによって生じた塩(えん)の中でも最も安定する塩化ナトリウムの割合が非常に高くなった。

△侶覯漫塩辛い海の水ができ、かつ、海水を使ってミネラル豊富な塩の製造ができる。

というわけであります。

海の水が塩辛い事には、地球が生まれた時の歴史が刻まれているのですね(^-^)
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