キリスト教はごたいそうなものではない。

　キリスト教は本物とか偽物とかそういう区別なしに、出来上がっているものを無条件に信ずることを要求する、それが信仰だとなっているのではないか。
　「聖書」も印刷ではない数千・数万の他言語(主にギリシャ語)の手書きの中から、どこかの馬の骨が勝手に選んだものだし(だからヨハネの黙示録なぞの開いた口がふさがらないのも入っている)、
　その後は庶民の言語ではないラテン語の密室で勝手に長い間編集をやっていたのだから、本物もへったくれもないのさ。
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「トリノの聖骸布」は偽物の可能性、血流などの最新分析が示唆
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