■スズキがSUV初のEV 東京モーターショーでお披露目
(朝日新聞デジタル - 09月23日 11:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4779612
その流れを作っているのは間違いなくVW。
自らが招いた不正でディーゼルエンジンの道を閉ざされたが、それを逆手に取って電気自動車へシフト。
電気自動車は従来のエンジン自動車よりも部品点数が少ないので、いずれは量産効果でコストダウンできるだろう。
それに対してトヨタが得意としているハイブリッドは、単純に考えても電気自動車とエンジンの両方載せているから部品点数は多い。
しかし、以前から書いている通り現在のレベルではバッテリーの能力に問題あり。
新しいリーフは航続距離400kmを謳っているけど、急速充電ではバッテリー保護の為に8割程しか充電されない。
バッテリーを大きくすると重くなる、重いからモーターを大きくしないといけない、そうすると消費電力が大きくなって航続距離が短くなる、またバッテリーを大きくして…と負のスパイラル。
小型軽量大容量のバッテリーが開発されるまで、電気自動車は実用的だとは思えない。
参考:三重交通のポケモン電気バス(いすゞエルガ)。
走行エネルギーは電気だが、油圧を発生させる為にエンジンを積んでいる。
それならハイブリッドでいいと思うけど。
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