Melody　〜少クラ・プレミアム　12/17〜

好き

なんかヤバいくらいに好きだよ。

亀が
KAT-TUNが
『雨のMelody』のバックダンサーを務めるKAT-TUNの姿が
あのダンスが。

もう
なんていうかたまらないくらいに好きだ。




呼吸が止まる。
瞬きが止まる。

息も出来なくなってしまうくらいに
ただ、ただ、
踊る亀に釘付けだった。

この曲があともう少し長かったら
窒息してしまうところだったよ

KAT-TUNのかっこよさが全面に出ていて
フリが揃わないことで有名なKAT-TUNがここまで揃えて来たことに
彼らの本気が見てとれた。

もちろん
ただ合わせるだけの器械体操的なダンスではなくて
彼らが踊ることを心底楽しんでいる、喜んでいる、
その様子がちゃんと伝わってくるから
テレビ画面のこちら側の私たちも、より魅了されたんだと思う。

彼らの心の中まであのダンスには表現されていたような
そんなダンスだったと思う。



・・・ってことで
冒頭からエライ熱く亀語り、KAT-TUN語りをしてしまったけど
それくらいに本当に素晴らしい『雨のMelody』だったんだ

とりあえず、最初に一気に吐き出したってことで
ここからはいつものように順を追って書いていこうと思う。


オープニングはなんと美術通路から

いつも斬新な場所からスタートするな〜!!って思ってたけど
今回もそれに違わぬ場所からのスタートだった。

亀は相変わらずの萌え袖だったけど
じゅんのは寒さ全開だったね


豪華２本立てのプレミアムトーク＆ショウの
最初のゲストはKinKi Kids♪

のっけから
「オープニングを温めないと」っていう剛くんと
「優等生だけが残った」っていう光一くんの
後輩への愛情たっぷりのぶっ込みトークで場の雰囲気が和らぐ。

こうしてちゃんとKinKiとKAT-TUNがそろってトークってのは
12年ぶりのことらしいね。
今までなかったのが不思議なくらいで
その長期の交流の無さを埋めるかのようなトークだったと思う。

先輩の知られざる過去の話に真剣に耳を傾けるKAT-TUNに
後輩のこれまた知られざる暴露話を面白がるKinKi。

全部をここに書きとめたいんだけど
それをすると、もの凄〜く長くなるのは間違いないので端折るけど
合宿所を強制退場を余儀なくされて
リアル家なき子になってしまった光一くんだとか
衣装替えの時のKinKi2人の違いとか
フライングのフッキングのトントン制度とか
金髪金眉の亀がマッキーペンで眉毛書かれたこととか
MCが長いのはSMAP→KinKi Kids→KAT-TUNと受け継がれたからしょうがないとか
亀ソロ『離さないで愛』を次のシングルのカップリングに入れるから
改めて剛くんに連絡をとったこととか
とにかくもう数え上げればキリが無いくらいなんだ

トークの間中、もちろん歌の時もだけど
一貫して伝わって来たのは
先輩KinKiからは後輩に慕われてまんざらでもない、っていう嬉しそうな雰囲気と
後輩KAT-TUNからは絶対的な憧れの先輩と
今こうして話が出来て、嬉しくて嬉しくてたまらないっていう雰囲気が
もうそこここにあって、それが画面越しからでも充分感じられた。


これはKinKiの『雨のMelody』のバックダンサーをさせてもらうってことで
上は喜んでいるKinKi2人の写真なんだけど
下の亀に注目して欲しい!!
これはもう、大好きな人を目の前にした乙女のような顔と仕草じゃないの
こんなに顔中身体中で嬉しいって気持ちを表しちゃって
ホントに可愛いんだから

リハの様子をVTRに収めて、それをKinKiの2人が観るかもって話の時
「ジャージじゃない」って焦ってる話だとか
「今のKAT-TUNで一番揃ってる」だとかって
気合いの入りようもハンパじゃなかったね〜!!

こんなに想われたら先輩も嬉しかろう。

それから
「凄く田口が踊り上手くなってて」
っていう光一くんの言葉にめっちゃ喜ぶじゅんの

ダンスにかけては光一くんはジャニーズでも一家言を持った人だから
その人に認めてもらえるってこれは本当に凄い事だと思うよ。

じゅんの自身も人知れずダンスの勉強をしていたとのこと。
それが実を結んだってことかな。

たしかに最近のじゅんののダンスは以前にもましてよくなっていると
素人の私でも分かるくらいだから。
長い手足を使ったダイナミックなダンス。
キレ味もよくて決めるところでバシっと決めて来るポーズ。
魅せるダンスが出来ていると思う。

やはり努力って大事だね。

たっちゃんもボクシングのほうでは頑張ってるし
ゆっちもボイパにシューイチのコメンテーターとして日々努力してるだろうし
我らが亀が努力家であることはここで語らずとも
もう皆知ってる事だとは思うけど
そうして4人がそれまでの現状に満足せずに
努力を怠らずにやって来たのが今のKAT-TUNだよ。
最高のパフォーマンスを繰り広げることのできるグループだよ。

『雨のMelody』
本当に素晴らしかった

KinKiの2人も気分が良かったんではないかな
だって最高のパフォーマンスを、最高のダンスを繰り広げるKAT-TUNを
バックに従えて楽曲を披露出来るんだよ。
こんな機会そうそう無いよ。

この歌いいよね。
KinKiの歌は昔から好きで
何が好きかって言うとこの切ない旋律が好きなんだ。

KinKiの楽曲にはこのてのものが多くて
歌にドラマがあるんだよね。

そのドラマをダンスで表現するような
カッコイイ振り付けに、昔からこのパフォーマンスも好きだった。

腰で踊るとか
足でステップを刻むとか
指先で表現するとか
いろいろあるダンスの中で
これは私は、肩で踊っているなって感じた。

肩で踊る。

ワンシーンとして切り取るならここ。
ここ、突き出した右肩をクイクイって上下にするんだけど
ここのダンスがむちゃくちゃ好きなんだ

6人揃ってこれをやられるともうたまらん〜ってなってしまったわ!!

本当に何度観たことだろう。
リピが止まらないの。
好き過ぎてヤバいわ


プレミアムトーク＆セッション、もう一人のゲストは玉置浩二さん。

亀ちゃんとはもうドラマでお馴染みなんだけど
他メンバーとは初対面になるのか??

KinKiの2人の時とは違った緊張感があったトーク内容だったけど
玉置さんの飾らない人柄でそれも徐々にほぐれていったように見えた。

玉置家にお邪魔した話とか
譲り受けたギターの話とか
知ってる話から知らない話までこれまた盛りだくさんだった。

200万円近くしたギターをポンと亀にあげてしまったから
その次に買ったギターは400万円したって話に皆仰天してたけど
玉置さん曰く
「高いの欲しいんじゃない。
ん!?って思ったら買えない、俺のために来たものだ。
躊躇したら買えない」
って。

物との出逢いってあるよね。
人との出逢いがあるように。

セッションは『絆』〜『サヨナラ☆ありがとう』〜『田園』〜『メロディー』
の４曲だった


しっとり歌い上げる亀にハートは鷲掴み



玉置さんを囲んでむちゃくちゃ楽しそう

『メロディー』は玉置さんの歌声にしびれた
この人はやっぱり真の歌唄いだと思った。
歌のことをソウルと表現することがあるけど、それを目の当たりにした。
彼の魂の叫びのような、感情のほとばしりのような歌声だった。
この人から歌を取り上げちゃいけないね。
歌うことを取り上げちゃいけないね。


KinKi Kidsとコラボした『雨のMelody』、
玉置浩二さんとコラボした『メロディー』
奇しくもどちらもタイトルに『Melody（メロディー）』とあるので
今回の日記のタイトルにはこの言葉を引用することにした。

どちらも深く感動した曲

こんな素敵な曲をありがとう。
こんな素敵な番組をありがとう。
心からありがとう。





雨はギターの涙と叫び

悲しみというフレーズを

ひとりぼっちでかき鳴らすのさ

ぼくの空に静かに雨が降る