mixiユーザー(id:3326532)
2017年04月28日06:50
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【プロ野球】ビデオ判定における「忖度」
■広島、長崎同級生コンビの好投で完封勝利 大瀬良が7回零封、今村が締める
(ベースボールキング - 04月27日 21:22)
http://
まず、はっきりしておきたいが、
2017年04月27日広1-0巨(7回表)の重信選手が本塁にアタックした走塁は、
【セーフ判定が正しい】
（以下、ネットから映像借用）
これは、テレビ映像をそのままデジカメで撮ってあげたもの。
足元は確実には見えないけれど、どう見たってセーフだ。
タッグプレーが成立する前に、完全に重信の足が本塁ベースの位置に到達している。
仮に百歩譲って「會澤がブロックしていて」重信の足は届いていないのだとしても、
その場合はコリジョンルールによって、
「走路を塞いだ」こととなるわけだから、どっちにしろセーフだ。
しかしそんな事実はどこにもないけどね。
これは、センター側からの連続映像。
明らかに、タッグプレーが成立する前に重信の足はホームベースに届いている。
【しかし、それでも判定は覆らなかった】
別に特別な映像ではなく、
普通にテレビでリプレイされている映像をコマ送りすれば、
「誰の目にも明らかなレベル」で誤審であることがわかるのに、
それでも、判定を変えない審判は何も見ていたというのだろう？
「決定的な証拠がない限り、判定は変わらない」
そういう言い方は理解できないわけではない。
しかしそれだと、日本の痴漢冤罪裁判よろしく、
「どれほど証拠を積み上げたとしても」
決定的な証拠とは言えないと裁判官（ボールパークではアンパイア）が言えば、
それは証拠能力がないことになる。
この映像のどこに「証拠能力がない」などといえるのだろうか？
例えば、
ホームプレート全方位直近に取り付けられたスーパマルチスローでもあれば、
「証拠能力がある」ことになるのか？
最初から存在するわけがないわけだが。
現状で使える映像は「最初から決まっている」のに、
その映像記録に証拠性を認めないとしたら、
やる前からビデオ判定は存在しないことになってしまう。
この映像では、証拠性が低い？とでも言うのか。
確かに、足元は見にくい映像しかない。
しかし、位置関係から明らかに類推できる。
もしかしたら「重信の足はベースの5ミリ上を浮遊していた可能性がある」とでも、
おとぎ話のような言い訳をするのだろうか？
そんな言い方をしたら、あらゆるプレーが「勝手に判定できる」ことになるが。
ビデオ判定をした上で、「明らかにミスを犯した」のはこれで3例目である。
最初は、NPBも誤審を認めた2015年09月12日の阪神−広島戦。
延長十二回表１死から広島・田中の放った中堅左への飛球は、
フェンス付近からグラウンドへはね返った。
打球はビデオ判定の末に本塁打ではなく三塁打と判断された。
後続を断たれた広島は得点できず、試合は２−２で引き分けになった。
（結果として広島は、3位阪神と0.5ゲーム差でCS進出を逃している）
http://
（当時の日記）
2例目は、
2016年10月23日ＳＭＢＣ日本シリーズ2016第２戦。
ここでも当事者は田中広輔
しかし、こちらは「もらった」方。
タイミングアウトで、まず「アウト！」のコール。
↓
どうみたってダメ元のビデオ判定要求。
↓
が、ビデオで見ると「追いタッチ」っぽい。
どうしようこれ？
↓
【判例は覆ってセーフ！】
＊実はそれ以前にタッグプレーが成立しており、
ビデオ判定の上に、間違った方に塗り替えるというヘマをやってしまった。
これは、「判定を覆すに足る決定的な証拠」だったのだろうか？
これがよくて、「重信のはだめ」という理由が理解できない。
………………………………………………………………………………………………
昨夜の結論はこうだ。
アンパイアの気持ちを忖度すると、
表向きでは、
「スローではなんとなくセーフ判定のほうがよいように見えるが、
判定を覆すほどの決定的な証拠とはいえないので、
判定どおりでアウトとします」
本心は、
「オレにも家族がいるからさ」
そうじゃないの？
私は、野球を知らないで巨人だけがきらいなアンチバカよりは、
圧倒的にゲームを見ているし、
ジャイアンツファンだからもちろん巨人戦中心だけれど、
それ以外の時間や録画などで、可能な限り他球団同士のプレーも見るようにしている。
セントラルに関して言うなら、
「甲子園とマツダでは、他球場よりもかなりホームよりの判定が目立つ」
どっかのアホウが妄想するようなジャンパイアなんていないよ。
むしろ、甲子園＆マツダジャッジのほうが異常だ。
そういうと、「それはお前が巨人ファンだからだ」というのはわかっているけどね。
その上であえて言うなら、こうなります。
１、神宮ヤクルト、横浜DeNAにホームタウンディシジョンのバイアスはあるか？
ほとんどないと言っていい。
あるにはあるような気がするけれど、微妙。
条件や対戦相手（特にライバル視される球団）によっては発生することもある程度。
２、ナゴヤ中日にホームタウンディシジョンはあるか？
たぶんない。
観客動員が少ないせいなのか、
仙一の流れで、
「アンチ巨人だから中日ファン」をやっている程度のファンがそこそこいるせいで、
あまり熱くないからなのか、
よくはわからないけど、
判定を中日よりに仕向けるような心理的プレッシャーを、
ナゴヤドームでアンパイアが感じている様子はシーズンを通してほぼない。
３、東京ドーム巨人にホームタウンディシジョンはあるか？
極端にないが、いろいろ微妙。
セ・リーグ審判員には、共通して「巨人有利の判定」は叩かれる認識がある。
だから、微妙な場合には巨人に有利にはしない心理的バイアスが働いている。
しかしこの常に存在するバイアスが引き戻しをおこすことで、
ポロッとジャイアンツ側に有利な判定を出してしまうことがある。
ここぞとばかりにアンチ狂喜乱舞のジャンパイア祭り。
微妙な場合は９割巨人不利の中で、１割のおかしな判定が強く残ってしまう。
＊お前が巨人ファンだからそう見えるんだ。
ジャンパイアは事実だ！とアンチは喚くでしょうけど
４、甲子園阪神、マツダ広島にホームタウンディシジョンはあるか？
濃厚に漂う。
これを否定するのは、阪神ファンと広島ファンだけだと思うよ。
なんでそうなるのかな〜〜といえば、
やっぱり、
「オレにも家族がいるから」なんじゃね？
ホンキでそう思っているというよりも、
それっぽいバイアス。
稀勢の里の悪質な髷掴み優勝に誰も「手を挙げなかった」ように、
言い出しにくいムードが、甲子園とマツダにはあるってこと。
その微妙なさじ加減が、昨日のビデオ判定になったと言えなくもない。
ビデオ判定をど導入するのなら、
地方球場はともかくホームグラウンド１２球場に、
なぜ高解像度スロー録画装置の設置を義務化しないのかは謎。
たぶん、アンパイアが嫌がるんだろう。恥をかかされるみたいで。
バックネット裏
バックネット上方（つまりホームベースの真上付近）
センター
左右ポール際
５箇所ほどに専用カメラを設置すれば、たいていはカバーできるはずである。
そして、ビデオ判定になったときは、
「球場内にすべてのリプレイ映像を流す」
そこまですれば、ビデオ判定そのものの正当性は揺らがない。
しかし、現状のように「密室で勝手に決めている」のであれば、
結局は、審判員のさじ加減に依存してしまうようになる。
昨夜の誤審のように。
ビデオ判定そのものの可視化と正当性の確保を強く望む。
制度として導入するのなら当然のことだ。
それができないのであれば、ビデオ判定なんかいらない。
最低でも、NFLレベルのリプレイを。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
広島、長崎同級生コンビの好投で完封勝利 大瀬良が7回零封、今村が締める
2017年04月27日 21:22 ベースボールキング
○ 広島 1 − 0 巨人 ●
＜6回戦 マツダスタジアム＞
広島が虎の子の1点を守り抜き、2勝1敗と勝ち越し。7回を無失点に抑えた大瀬良大地と9回を締めた今村猛、長崎同級生コンビの好投が光った。
広島は0−0の5回、先頭の5番松山、続くエルドレッドの連打などで一死一、三塁とすると、8番会沢が左犠飛を放ち均衡を破った。
今季初勝利を目指す大瀬良は、立ち上がりから粘りの投球。1点リードの7回は四球と味方の失策で一死二、三塁のピンチを背負ったが、代打・亀井を浅めの左飛に。さらに、左翼・松山がタッチアップを狙った三塁走者・重信を見事なストライク返球で本塁タッチアウトに仕留め、同点走者の生還を許さなかった。
広島は8回ジャクソン、9回今村の継投で逃げ切り勝ち。7回を4安打無失点に抑えた大瀬良は、昨年8月27日中日戦以来となる今季初勝利。9回は大瀬良と高校時代からライバル関係だった今村が4セーブ目で締め、盟友の初白星をアシストした。
(ベースボールキング - 04月27日 21:22)
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まず、はっきりしておきたいが、
2017年04月27日広1-0巨(7回表)の重信選手が本塁にアタックした走塁は、
【セーフ判定が正しい】
（以下、ネットから映像借用）
これは、テレビ映像をそのままデジカメで撮ってあげたもの。
足元は確実には見えないけれど、どう見たってセーフだ。
タッグプレーが成立する前に、完全に重信の足が本塁ベースの位置に到達している。
仮に百歩譲って「會澤がブロックしていて」重信の足は届いていないのだとしても、
その場合はコリジョンルールによって、
「走路を塞いだ」こととなるわけだから、どっちにしろセーフだ。
しかしそんな事実はどこにもないけどね。
これは、センター側からの連続映像。
明らかに、タッグプレーが成立する前に重信の足はホームベースに届いている。
【しかし、それでも判定は覆らなかった】
別に特別な映像ではなく、
普通にテレビでリプレイされている映像をコマ送りすれば、
「誰の目にも明らかなレベル」で誤審であることがわかるのに、
それでも、判定を変えない審判は何も見ていたというのだろう？
「決定的な証拠がない限り、判定は変わらない」
そういう言い方は理解できないわけではない。
しかしそれだと、日本の痴漢冤罪裁判よろしく、
「どれほど証拠を積み上げたとしても」
決定的な証拠とは言えないと裁判官（ボールパークではアンパイア）が言えば、
それは証拠能力がないことになる。
この映像のどこに「証拠能力がない」などといえるのだろうか？
例えば、
ホームプレート全方位直近に取り付けられたスーパマルチスローでもあれば、
「証拠能力がある」ことになるのか？
最初から存在するわけがないわけだが。
現状で使える映像は「最初から決まっている」のに、
その映像記録に証拠性を認めないとしたら、
やる前からビデオ判定は存在しないことになってしまう。
この映像では、証拠性が低い？とでも言うのか。
確かに、足元は見にくい映像しかない。
しかし、位置関係から明らかに類推できる。
もしかしたら「重信の足はベースの5ミリ上を浮遊していた可能性がある」とでも、
おとぎ話のような言い訳をするのだろうか？
そんな言い方をしたら、あらゆるプレーが「勝手に判定できる」ことになるが。
ビデオ判定をした上で、「明らかにミスを犯した」のはこれで3例目である。
最初は、NPBも誤審を認めた2015年09月12日の阪神−広島戦。
延長十二回表１死から広島・田中の放った中堅左への飛球は、
フェンス付近からグラウンドへはね返った。
打球はビデオ判定の末に本塁打ではなく三塁打と判断された。
後続を断たれた広島は得点できず、試合は２−２で引き分けになった。
（結果として広島は、3位阪神と0.5ゲーム差でCS進出を逃している）
http://
（当時の日記）
2例目は、
2016年10月23日ＳＭＢＣ日本シリーズ2016第２戦。
ここでも当事者は田中広輔
しかし、こちらは「もらった」方。
タイミングアウトで、まず「アウト！」のコール。
↓
どうみたってダメ元のビデオ判定要求。
↓
が、ビデオで見ると「追いタッチ」っぽい。
どうしようこれ？
↓
【判例は覆ってセーフ！】
＊実はそれ以前にタッグプレーが成立しており、
ビデオ判定の上に、間違った方に塗り替えるというヘマをやってしまった。
これは、「判定を覆すに足る決定的な証拠」だったのだろうか？
これがよくて、「重信のはだめ」という理由が理解できない。
………………………………………………………………………………………………
昨夜の結論はこうだ。
アンパイアの気持ちを忖度すると、
表向きでは、
「スローではなんとなくセーフ判定のほうがよいように見えるが、
判定を覆すほどの決定的な証拠とはいえないので、
判定どおりでアウトとします」
本心は、
「オレにも家族がいるからさ」
そうじゃないの？
私は、野球を知らないで巨人だけがきらいなアンチバカよりは、
圧倒的にゲームを見ているし、
ジャイアンツファンだからもちろん巨人戦中心だけれど、
それ以外の時間や録画などで、可能な限り他球団同士のプレーも見るようにしている。
セントラルに関して言うなら、
「甲子園とマツダでは、他球場よりもかなりホームよりの判定が目立つ」
どっかのアホウが妄想するようなジャンパイアなんていないよ。
むしろ、甲子園＆マツダジャッジのほうが異常だ。
そういうと、「それはお前が巨人ファンだからだ」というのはわかっているけどね。
その上であえて言うなら、こうなります。
１、神宮ヤクルト、横浜DeNAにホームタウンディシジョンのバイアスはあるか？
ほとんどないと言っていい。
あるにはあるような気がするけれど、微妙。
条件や対戦相手（特にライバル視される球団）によっては発生することもある程度。
２、ナゴヤ中日にホームタウンディシジョンはあるか？
たぶんない。
観客動員が少ないせいなのか、
仙一の流れで、
「アンチ巨人だから中日ファン」をやっている程度のファンがそこそこいるせいで、
あまり熱くないからなのか、
よくはわからないけど、
判定を中日よりに仕向けるような心理的プレッシャーを、
ナゴヤドームでアンパイアが感じている様子はシーズンを通してほぼない。
３、東京ドーム巨人にホームタウンディシジョンはあるか？
極端にないが、いろいろ微妙。
セ・リーグ審判員には、共通して「巨人有利の判定」は叩かれる認識がある。
だから、微妙な場合には巨人に有利にはしない心理的バイアスが働いている。
しかしこの常に存在するバイアスが引き戻しをおこすことで、
ポロッとジャイアンツ側に有利な判定を出してしまうことがある。
ここぞとばかりにアンチ狂喜乱舞のジャンパイア祭り。
微妙な場合は９割巨人不利の中で、１割のおかしな判定が強く残ってしまう。
＊お前が巨人ファンだからそう見えるんだ。
ジャンパイアは事実だ！とアンチは喚くでしょうけど
４、甲子園阪神、マツダ広島にホームタウンディシジョンはあるか？
濃厚に漂う。
これを否定するのは、阪神ファンと広島ファンだけだと思うよ。
なんでそうなるのかな〜〜といえば、
やっぱり、
「オレにも家族がいるから」なんじゃね？
ホンキでそう思っているというよりも、
それっぽいバイアス。
稀勢の里の悪質な髷掴み優勝に誰も「手を挙げなかった」ように、
言い出しにくいムードが、甲子園とマツダにはあるってこと。
その微妙なさじ加減が、昨日のビデオ判定になったと言えなくもない。
ビデオ判定をど導入するのなら、
地方球場はともかくホームグラウンド１２球場に、
なぜ高解像度スロー録画装置の設置を義務化しないのかは謎。
たぶん、アンパイアが嫌がるんだろう。恥をかかされるみたいで。
バックネット裏
バックネット上方（つまりホームベースの真上付近）
センター
左右ポール際
５箇所ほどに専用カメラを設置すれば、たいていはカバーできるはずである。
そして、ビデオ判定になったときは、
「球場内にすべてのリプレイ映像を流す」
そこまですれば、ビデオ判定そのものの正当性は揺らがない。
しかし、現状のように「密室で勝手に決めている」のであれば、
結局は、審判員のさじ加減に依存してしまうようになる。
昨夜の誤審のように。
ビデオ判定そのものの可視化と正当性の確保を強く望む。
制度として導入するのなら当然のことだ。
それができないのであれば、ビデオ判定なんかいらない。
最低でも、NFLレベルのリプレイを。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
広島、長崎同級生コンビの好投で完封勝利 大瀬良が7回零封、今村が締める
2017年04月27日 21:22 ベースボールキング
○ 広島 1 − 0 巨人 ●
＜6回戦 マツダスタジアム＞
広島が虎の子の1点を守り抜き、2勝1敗と勝ち越し。7回を無失点に抑えた大瀬良大地と9回を締めた今村猛、長崎同級生コンビの好投が光った。
広島は0−0の5回、先頭の5番松山、続くエルドレッドの連打などで一死一、三塁とすると、8番会沢が左犠飛を放ち均衡を破った。
今季初勝利を目指す大瀬良は、立ち上がりから粘りの投球。1点リードの7回は四球と味方の失策で一死二、三塁のピンチを背負ったが、代打・亀井を浅めの左飛に。さらに、左翼・松山がタッチアップを狙った三塁走者・重信を見事なストライク返球で本塁タッチアウトに仕留め、同点走者の生還を許さなかった。
広島は8回ジャクソン、9回今村の継投で逃げ切り勝ち。7回を4安打無失点に抑えた大瀬良は、昨年8月27日中日戦以来となる今季初勝利。9回は大瀬良と高校時代からライバル関係だった今村が4セーブ目で締め、盟友の初白星をアシストした。
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