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2017年01月27日14:41

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【動物愛誤】朝日の太田はいいかげんにしてほしい

■犬猫の流通、1年で10万匹増 途中で2万5千匹死ぬ
(朝日新聞デジタル - 01月27日 08:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4403911

「途中で2万5千匹死ぬ」

これだけみせて、いかにペット業界が残酷か!というふうにあおりたいのでしょう?

でもね、「2016年日本の乳児死亡率は1.9%」なんだよ。

妊娠初期検査で先天性異常の子がわかれば、流産ということもあるし、
生まれた子に対しては非常にケアが行き届いている日本でさえも、
(実際世界的にはかなり低い数字)
「乳児の1.9%は死ぬ」

イヌやネコの子が「3%しか死なない」のはむしろ脅威だっての。
自然界では、80%以上死ぬっていうのに。

それにある程度人間がいじり倒した結果、
大型犬の股関節形成不全とかダックスの骨形成不全、網膜萎縮、
ネコならスコティシュホールドが抱える骨形成異常とか、
とにかく、先天性疾患はかなり多い。

それで、3%???

むしろ、そのほうがおかしな数字で、
「先天性異常があっても売ってしまっている」からじゃないの?
そのほうが問題ありでしょうに。

健全なペット販売をしているのなら、
勝手な推測だけど「10%前後は異常な個体として間引かれるべき」だと思う。
結局、異常個体を世の中に出してしまうことで、イヌネコ全体が不幸になるんだから。

>流通の実数を把握するため、
>朝日新聞は14年度分と15年度分について、
>この事務を所管する都道府県や政令指定都市など99自治体にアンケートした
>(回収率100%)。

なんか、偉そうなこと言っているけど、
普通にある資料の統計を取っただけで、
流通量の資料はあったはずだけど、最新版がなかったってことかな?
まあいいやそこは。


>流通量の増加により安易な飼育放棄が増えることも懸念されている。

こいつが一番小狡いのはここ。
確かに飼育放棄される可能性はあるよ。

でも、殺処分されるイヌネコの大部分はペットショップで売られたものじゃない。
それははっきりとわかっている。

飼育放棄されるイヌネコの大部分は、
「拾ってきたり知り合いからもらったりしたのがほとんど」です。

その程度のものだから、放棄も容易いのでしょう。
ショップで何十万も払って、初期投資にまたうん十万使ったイヌネコを、
そう簡単に捨てるもんですか。
まあそういうのが、飼いきれなくなって誰かにあげて、
巡り巡って放棄される可能性は否定しませんけどね。

それでも、保健所で純血種を見ることはほとんどないことからも、
そういったイヌネコが飼育放棄されることは殆どないといえるんじゃない?

ペットショップが悪いみたいな書き方は、
慰安婦強制連行を捏造したのとそっくりなんだけど。
朝日のお家芸を太田はしっかり受け継いでいるよね。










◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
犬猫の流通、1年で10万匹増 途中で2万5千匹死ぬ
太田匡彦2017年1月27日08時02分

 2015年度に国内で販売されるなどした犬猫は少なくとも約85万匹で、前年度より約10万匹増えていることが朝日新聞の調査で分かった。流通量の増減のデータはこれまでなかった。流通量の3%にあたる約2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいたことも判明した。

 改正動物愛護法(13年9月施行)で、繁殖業者やペットショップなどは「犬猫等販売業者定期報告届出書」を自治体に提出することが義務づけられた。流通の実数を把握するため、朝日新聞は14年度分と15年度分について、この事務を所管する都道府県や政令指定都市など99自治体にアンケートした(回収率100%)。

 集計の結果、15年度は犬約69万1千匹、猫は約15万6千匹が販売・譲渡されていた。15年度は、14年度より自治体に届出書を提出した事業所数が少ないが、それでも14年度比で犬は約7万5千匹(12%)増、猫は約2万3千匹(17%)増で、ペットブームが続く中、国内流通量は増加していることが分かった。

 また、繁殖から小売りまでの流通過程での死亡数(死産は含まない)は犬1万9866匹、猫は5088匹の計2万4954匹。14年度も死亡数は計2万3181匹で、両年度とも流通量の3%にのぼる。これは環境省が09年にペット店を対象に調査した際の推計値の33倍にあたる。

 環境省の調べでは、15年度の全国の自治体における殺処分数は犬1万5811匹、猫6万7091匹。自治体や市民団体などの努力で、保護犬や保護猫を引き取る意識は高まってきてはいるが、流通量の増加により安易な飼育放棄が増えることも懸念されている。

 日本動物福祉協会の調査員、町屋奈(ない)獣医師は「ペットはいまや家族の一員。獣医療が進歩し、かなり長寿にもなった。飼い始めた犬猫たちが快適に動物らしく、幸せに長生きできる環境を整えるようにしてほしい」としている。(太田匡彦)
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