mixiユーザー(id:31652138)

2017年07月22日22:38

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この問題は本土の人には解らんやろな

日本の在日米軍基地の74%が集中してる沖縄で、仮に普天間基地が辺野古に移ったとしても右にある物を左に置き換えたと同じで実質的に沖縄の基地負担が減る訳ではないことは一目瞭然。
で、移設容認派の連中がよぉ言うてんのが「基地がなかったら中国が攻めて来た時に領土を守れない」旨の文句なんやけど、もし中国が攻めて来るとしてもいきなり地上戦となる確率はほぼゼロで、最も可能性の高いのがミサイル攻撃やろと推測される。
ということは、ミサイル攻撃を受ける前に住民を避難ささなあかん訳やけど、勿論飛行機による移動というのは危険が多すぎて不可能やから船舶による移動ということになるやろ。
ところが、その船舶による移動の場合速度に問題があって、例えば種子島西之表港から鹿児島港南ふ頭までの所要時間が高速船で約95分となってる。
それに陸上での所要時間を含めるとミサイル攻撃を受けるとほぼ間違いなくミサイル落下地点周辺の住民はお陀仏ということになるやろ。
しかも当然ながら軍事施設のある地域の方が攻撃を受ける可能性が高い訳で、住民にとっては軍事施設のない方が助かると言うても過言やないやろ。

もっとも在日米軍基地の存在意義は「アメリカの国体を守る」或いは「アメリカ型帝国主義社会を守る」ことにあって、なにも「日本の領土を守る」とか「沖縄を守る」とかいうことやないから、日本政府はその辺を十分理解せんならんやろ。
ということはすでに上記のことを悟りきった沖縄県民の理解を得るのは100年かかっても無理ということになる。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4681214
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