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2018年07月17日20:42

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昔とは違うよね。

■小1男児が熱中症で死亡 校外学習中に「疲れた」訴え
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5203656

 かつては,日射病って言われてたっけ。
真夏の朝礼で,児童生徒がいきなりバタッって倒れちゃうの。
保健室に連れて行かれて,回復したら教室に戻って,ハイ…終わりって。

 今は何とナーバスなことか。

平成初めごろには,
教室に扇風機が常備されると決められた途端,
辛抱が足りないだの,心が育たないだの…と,意味不明な反対意見。

平成中〜後期には,教室にエアコンが常備されるようになった。
私立の学校では比較的早く,空調設備が整えられたけれど,
公立の学校では,未だ昭和の根性論が幅を利かせている。
しかもその言い訳が,「予算が無い」だと。

 気象の状況がこれまでの生活にマッチしないようになってきたんだって,
なぜ理解できないか。
昔に合わせるどころか,
これまでに体験したことのない状況を体験しているという事実に,
素直に目を向けなければならないでしょう。
 
 1年生男児の死亡の件,誰がどんな責任云々ではない。
こんな高温の下で学習を行うこと事態が,

「虐待行為」

に当たることを考えなければならないのではないでしょうか。




































































 文科省の役人ども!勿論考慮に入れているだろうな?
年間の総学習時間数を守れと,かなり厳格に言う割には,
こんな臨時的な対応には奥手なのな。
 法務省の役人ども!この虐待行為をのうのうと見過ごすつもりか?!
夏休みを削れ?冬休みを削れ??春休みを削れ???だとぉ????

 そこまで年間総時数を守らせる理由ってなんだ?

年間総時数を守って,どんな利益がある?
守らなかったときと比べて,どんな不利益が生まれるっていうんだね。


役人のご都合主義に他ならないわな。












































































 水分補給や陰で休養することだけで,子供が守れると思っているのか…。
気象は,かつてとは遥かに違う様相を呈しているぞ。
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