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2018年06月13日05:20

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奥田民生 MTRY TOUR 2018 6/12 大阪

※ネタバレあり※

行ってきましたフェスティバルホール。

私的には2度目のMTRY TOUR 2018。
1度目の神戸よりは余裕を持って観られるかも…と思ってたのですが、席が11列目下手寄りと、まぁまぁOTの立ち位置から近かったこともあって、もう…クギヅケでした。

大阪は初っ端からお客さんのノリが良くて拍手も声援も多い!
そのせいかOTもご機嫌だったような。

しかし、音が鳴り始めたら、PAがかなり近かったからかすごい重低音で前の座席の縁に触れたら振動が伝わるし、空気を震わしてる音が体の奥までズンズン響く感じで最初はちょっとびっくりしました。
耳栓装備だったので耳は平気だったんだけど、なんか肩こりとか冷え性に効くんじゃないかってくらい音圧?風圧?でシャツの袖までビリビリ振動してて…。
ポジション的には音質が良いとは言えなかったかもだけど、そんなことどうでもよくなるくらいすごいライブでした。

一曲目、『MTRY』メロディーラインだいぶ変えてきた?と思った。面白い。

私の周りは男性が結構多くて、ノリも良くてなんか楽しかった。
でもノリノリになってたはずがOTの姿と声にクギヅケになっていつの間にか棒立ち…。
で、身を乗り出してギターの手元ガン見…。

どの曲か忘れたけど、下手最前にギターソロ見せつけすぎて、大股歩きでマイク前に急ぐも歌い出し間に合わずw

『海猫』でのES-295の甘い音。
ピックアップかなり頻繁に切り替えてて、音色の変化にも聴き入る。

MTR&Yの音は聴くたび違ってて、湊さんのドラムは自由なようでいて研ぎ澄まされてるし、お互いの間合いの取り方というか認め合って活かし合ってる感じ。

それにしても湊さんのドラム面白すぎた。
そこでそうくるか!みたいな。

『いどみたいぜ』のババババババッ静寂の繰り返しのキレッキレの息の合いっぷりから「あ〜いどみた〜い〜」のところ、もう、照明と相まってトリップしそうだった。

OTの歌い上げる時の声がすごくて、耳栓ギリギリまで緩めて心も体も文字通り震えた。
声量がどうとかじゃなくて唯一無二。至宝。

この人これからどうなっちゃうんだろ…どんどんすごくなっちゃうのかな…とかわけわからないこと考えた。

本編あっという間に終わり。

アンコール登場前のRCMRのジングルが壊れぎみで笑えた。

OT、テーブルに置いてあったラジカセ肩に担いでアピールw

アンコール『解体ショー』終わって、ルイ・アームストロングの『What A Wonderful World』鳴り出したら、ああもう終わっちゃう…と泣きたくなった。

カールコードが新しくなったらしくてあまり伸びなくなり、近くまで行けてなかった上手に、OT最後端っこまで行って挨拶してた(;_;)

捌ける前に湊さんとじゃれるOT♪猛獣感w
扉の前で最後深々と長いお辞儀するOTに大きくなる拍手。グッときた。

…と箇条書き的な羅列で、ライブの興奮のままテンションおかしい感想文ですが…m(_ _)m

※ちょっと思い出し追記。

『サケとブルース』「声がしんどい、選手生命絶たれる、またツアーやる時はもう裏声で歌うから」ってちょっと裏声披露してくれたのうれしかった。OTの裏声珍しい!
あと歌詞を「ブルースを歌うのさ大阪で〜♪」に変えて歌ってくれたのもうれしかった。

神戸では『解体ショー』で最初の方だけ湊さんにマイクが向けられてコーラスしてたけど、大阪では結構長めだったような…顔付近はiPadで遮られてよく見えなかったからマイクが戻されなかっただけかもだけど、歌ってたようにも見えた。

OT「ユニコーンもがんばります、サンフジンズもがんばります」って!
めっちゃ拍手しといた!

名残惜しかったけど、『What A Wonderful World』の終わりでまた拍手が起こって、神戸のお客さんのクールさとはまた違った大阪のあったかさにほっこりしながら帰路につきました。
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