門司と下関と小倉競輪

久々にご当選の通知が来ました



小倉かぁ…去年９月に行ったばっかだなぁ…
と思いましたが、昨年は小倉競馬場にしか行ってないので
問題なし

ただ、集合時間が午後６時なので小倉での時間をどう配分するか…
というわけで向かったのは

門司港です。
まぁいろいろ見る所はあるのですが、

門司港最大の目的はこちら。

関門人道トンネルです。
別に県境マニアではありません。
門司港→トンネル→下関の唐戸市場のルートですが、
結構距離がある。（延べ約１０キロ）
これを歩いて踏破するのが今回の目的です
日ごろから運動しないのである程度覚悟はしていましたが、
真夏日は予定外でした
ご褒美は唐戸市場のふぐ


ふぐ刺し定食とふぐ雑炊を頂きました美味い
歩いて戻る気力も体力もないので帰りは高速船

門司港２番目の目的はこちら

別に鉄道マニアではありません
電車の博物館に行ったことないから行った…という程度

寝台車を生で見たのは初めてです
時間つぶしにスペースワールドを車窓から眺めに行きました

今年の年末で営業終了だそうです。
魚を凍らせたスケートリンクで一躍有名に…
食べられない魚や売り物にならない魚を譲ってもらって作ったのなら
何も問題なかったと思いますが
そのままスケートリンクの営業をしても良かったのでは

一度ホテルにチェックインして（ホテルは小倉競輪場持ち）

歩いて小倉競輪場へ（すでに足は棒のように…）

小倉競輪場はミッドナイト競輪が開催中
今回の最大の目的
ミッドナイト競輪のバックヤードを覗きに行ってきました。

まずは選手宿舎へ

競輪場の道路挟んだ北にあります。

宿舎の中を見せていただきました。
普段は２人部屋ですが競輪祭になると４〜５人泊まるそうです。
そして選手食堂へ移動

ここで今日の夕食
鍋焼きうどんとカレーライスという真夏日にはこたえるメニュー
大変おいしく頂きました

ここで地下直通のトンネルを通って競輪場へ戻ります。

ラウンジ席に移動。選手が練習していました。

さらにレース開始前にミッドナイトスタジオを見学
お二人とも明るいです
橋本さんミッドナイトで穴狙いはやめた方がいいですよ

ラウンジ席では片山彰さんと内田ななこさんの予想会
ナイターでは本場でいつも予想会をしているそうです。

レースの途中で審判室長見学という
他のどのレース場(他分野を含む)でも入れないところを
見せていただけました
笠松競馬場では絶対に無理です
十数人に方が働いてみえました。
さらに熊本競輪主催ということで熊本競輪の方もみえました。
夜遅くにご苦労様です。
しかしレース中に審議になったので早々に立ち去ることとなりました。
少し損した気分




レースの途中に検車場→選手管理→賞金室→番組編成室と見学
すごいのは写真撮影ＯＫだということ
（もちろん携帯電話の使用は厳禁）
ちなみにボートレースでは携帯電話等を預けてバックヤードに入ります。
過去に本場非開催のボートレース津で持ち込んだくらいです。

車券の結果はあまりよくなかったです
１着当てクイズも散々でした
荒れたレースもあったので仕方ないか…
スタジオの武田さんも片山さんもあまりあてにしない方がよさそうです

なんと最終の第７レースは特別にスタンドで観戦しました
もちろん中継に写らないような位置で

全レース終了後にバンクに入れていただきました。
小倉競輪のバンクは５年半前に競輪祭最終日後にバンクに入って以来２回目
競輪場のバンクは３年前の一宮競輪ラスト終了後以来３回目です
前回は大人数なので写真撮って終了でしたが、
今回は僅か２０人くらいなので伸び伸びです。

審判台に上ってランプを回してみたり、
審判が乗る自転車に乗ってバンクを１周してみたり、

スタートのピストルを撃ったり（音は大きですが弾は出ません）、
鐘を打ってみたり、いろいろやらせていただきました。

ここで解散。
競輪場の用意したタクシーでホテルに戻りました。
部屋に付いたのは真夜中１２時

翌日は競輪場の御好意でレイトチェックアウトでしたが、
朝早く起きて、午前の飛行機で帰宅の途につきました。
観光しなかった理由は、足が棒になると予想されたからです。
実際は足の裏がパンパンでした


福岡空港は大規模工事中ということで
（主にＬＣＣは）飛行機までバスで移動です。
バスで飛行機まで行ったのは
１７年前に旧名古屋空港（現在の県営名古屋空港）から沖縄へ行った時以来です。


小倉競輪場から頂いたお土産はこちら。
正直言うともう一品なにか！（余ったグッズでいいから！）という感じです。

バックヤードツアーは今年２月のボートレース津以来でしたが、
競輪場は初めてでした。
審判室見学など貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。