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2018年07月18日21:35

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[ニュース]聖火リレーならぬ救急車リレー[未来ニュース]

■国内最高41度に迫る 危険な暑さ長期戦
(日本気象協会 - 07月18日 17:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=5205330

 「華々しく始まった東京オリンピックの聖火リレーだが、予想された通りの悲劇が起こるべくして起こった。市内は午後11時で33℃を超えていた。聖火ランナーと、その聖火を一目見ようと沿道に集まった数万人の観客、そしてボランティアスタッフが熱中症を起こし、死者、意識不明者多数を発生させたのである。この日のための交通規制で、自動車の迂回路は渋滞しており、救急車の到着が大幅に遅れた。また、規模が非常に大きいため、隣接地区等からの救急車の応援も、焼け石に水の状態だ。一部では市民が近隣の商業ビルを開放して手当てにあたった。しかし専門的な知識が不足し、混乱する現場ではただ冷やすことしかできず、昏睡状態の人々が横たわるだけであり、また、沿道にはまだ多くの人が倒れたまま、刻々と時間が経過していった。さらに多くの外国人もおり、言葉が通じなかったため混乱を助長させた。
 この日は気象庁から高温注意情報が発令されていたが、実行委員会をはじめとした組織の対応は特になく、また人々も普段と変わらない様相であった。高温注意情報は日本語での警報であり、温度を示されても外国人には危険度が伝わらなかったことも要因とみられるが、そもそも日本人ですら警報を軽視している時点で、外国人に伝わるべくもない。
 
 警報の軽視というのは、日本人と切っても切れないものである。平成28年の台風被害等をうけ「避難準備情報、避難勧告、避難指示がわかりづらい」という意見を反映し、名称変更をした。にもかかわらず、平成30年8月に死者行方不明者を出す災害に見舞われた。また、警報を出すタイミングの是非も毎回問われるが、出なければ安全という保証はどこにもないわけで、名称や時間の問題ではなく、個々の危機感の問題であると言わざる得ない。
 話を戻すが、この高温注意情報もそうした危機感にかかわるものではないだろうか。
 毎年毎年、高温の地点を探すのみのことが、何か身になっているのだろうか。

 聖火リレーの最後のほうであるとはいえ、開会式前にこのような被害を出したことに関して組織委員会は「各都道府県の対応は、各自治体および教育委員会に一任しておりますので、お答えしかねます」との回答である。しかしながら基本的な、かつ都道府県統一的な準備策は組織員会の決定するところではなかろうか。教育委員会担当者は「一部ではミスト等を設置した。自治体担当者と対策は考慮したが、天候のことのためすべてに対応することは不可能である」とコメントしている。ただそのミストも来賓席周辺でしかみられないものであった。
 
 今回被害にあい、入院しているボランティアスタッフからは「私は仕事を休んでボランティアに挑戦しました。配られたのはペットボトルの水1本でした。ボランティアですので、他はすべて自己責任とのことでした。ボランティアは労災にならないので、今すでにいろいろと心配です」とのことだ。東京オリンピックは8万ボランティアがいないと成り立たないといわれているが、そのうちの数百人がこの一日でリタイアしたことになる。
 また、別の被害男性は「コンパクトな大会といって始めたのが、この広い範囲での大会になっている。予算も建造物の建設に回されていて、安全管理なんて考えていないんじゃないか」と憤っていた。
 東京オリンピックが決定してから、様々な事案が手のひらを返したように「そうではない」ことになっていた。この熱中症事案も「暑すぎる東京でやれるのか、時期をずらせないのか」と一般人でも声をあげている様子であった。
 東京パラリンピックの開催も、8月であり、まだまだ暑い時期である。彼らは時に車椅子であったり、歩行速度がゆっくりであったりする。すると地面からの輻射熱を浴びる強さや時間が長いことになる。願わくばパラリンピックは事故の無いようにしてもらいたいものである。」


 という未来ニュース
 
 東京五輪返上すればいいのに





 ところで、長野五輪の聖火ランナー伴走者を務めたのはちょっとした自慢。あのユニフォームがどこかに眠っているはず
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