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2017年08月16日13:50

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子供たちの暴走

■「未就学児連れの入店お断り」ツイートした喫茶店の従業員が「苦渋の決断」と詳細語る
(キャリコネ - 08月15日 18:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4718363

実は、職場でもこの問題が発生しています。
職場は、24時間365日稼動の高齢者施設で、パートを含めて約60人強が勤務しています。
従業員向けに年2回は、慰労会が行われています。
当初は、店を利用していましたが、費用面などで参加が進まないことから、事業所内で手作りの慰労会にしようということになりました。
幸い、事業所は建物の一階部分が駐車場になっており、雨天でも決行できます。
また、事業所周辺は工場や倉庫街なので匂いや声が問題にならないこともありました。
昨年から、夏にはBBQ、冬には鍋大会で開催しています。
酒や食材はディスカウントストアで自分たちで調達しますから、参加費も2千円以内に抑えられています。
職場で開催することと参加費も抑えられていたことから、主婦パートの人たちも子供を連れて参加してくれるようになりました。
未成年の家族は、半額、小学生未満は、無料としたことも参加を促したのでしょうね。
次第に子供の数も増えて、今年の初夏に開催した時には、15人くらいにまでなっていました。
小学生を中心に中学生や保育園児でした。
最初は、以前に会っていてもお互いの距離感を計るかのように、それぞれが一定の壁を築いているのですが、ある時点でそれが崩始めると、一気に一つの集団にまとまって大きなエネルギーになります。
とにかく、走り回る、奇声を発するという定番はあります。
大人側も、同僚や他部門のパートの子供たちが入り交じっている状態で、強い態度で注意できなかった問題もあったと思います。
子供たちはやがて建物内の事務所に入って机上の書類に落書きしたり、机にマーカーで線を引いたりするようになりました。
屋内の少し広い部屋の中で大声で暴れ回っていたために、同建物内で過ごしていたお年寄りが、子供の奇声で眠れなかったり、妄想を引き出したりで大騒動になりました。
同年代の子供たちが近所から減ってきていることで、たまたま子供たちが集まったことで暴走してしまったところもあるでしょう。
学校や保育園では先生たちが厳しく統制する(他人の子供同士でも)ことで暴走に至ることは少ないでしょう。
だから、監視が弱まったところで暴走する傾向が強くなっていると思われます。

今後、子供の参加をどうするかは、その後話し合いが行われましたが、解決に至っていません。
子供を規制すれば、子供のいる女性の参加機会を奪ってしまうことになります。
事情を説明して、子供の管理をすることなどを条件に加えてしまうと、迷惑をかけるのなら参加しないという判断をする人も出てくるでしょう。
参加しても、子供の管理に忙殺されて慰労の意味がなくなってしまいます。

今のところ、時間制限や立入場所の制限を徹底する、程度の策しか思いついていません。

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