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2018年10月24日01:34

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業界を語る企画について、その5

 筆者は子供の頃から、あまり眠らない子供だったらしく、学生の頃から勉強は深夜にしかしなかったし、仕事をするようになってからも、ほとんど深夜にしか仕事をしていなかった。今も、仕事のほとんどは深夜になる。
 そこで、こんな企画はどうだろうか「あの時の深夜二時」というタイトルで、エロ出版社で仕事をしていた頃の深夜二時の様子を書いて行くのだ。編集作業での誰かの発言。深夜二時まで出版社で仕事をしていると飲んで帰って来る締め切りの遠い雑誌編集部の人間がいる。そんな人たちの会話やちょっとした事件。風俗取材はさすがに十二時で終わる。ところが、そこから飲みに誘われたり、如何わしいパーティに誘われたりした。そんな深夜の怪しい集まりの話。
 深夜二時といえば、会社にいなければ飲み屋にいたが、その飲み屋での話もたくさんある。ケンカ、痴漢行為、セクハラ行為、パワハラ行為、議論白熱で飲み屋の出入り禁止。本当にいろいろある。
 深夜会議というのをやっていたことがあった。出版社の仕事は深夜に及ぶ、そこで、仕事の後、どうせ、帰れないなら、そこで会議をやろうというアイディアだった。これは面白かった。寝言で会議に参加している人間が本当にいた。深夜二時だからこそのアイディアは翌日には夢物語りと気付かされることが多かった。そんな話も面白い。
 もちろん、数少ない筆者のプライベートの話もある。数は少ない。本当に極端なほど少ない。どれぐらい少ないかと言うと、エロ雑誌編集者のもっともモテまくり、やりまくりの男の百分の一にも満たないぐらい少ないのだ。そうした男がどれほどやりまくっていたのかは教えてくれなかったので知らないが。
 深夜二時。筆者はこの時間が好きだ。
 今は、毎夜、ファミレスでこの二時を向かえている。二時まで物書きしているからだ。この深夜二時のファミレス話もいろいろある。
 こんな企画。さて、どうだろうか。
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