先週、梅干しの土用干しのネタを書きましたが、
土用干しは2〜3日すればよいので、
もう梅干しの土用干しは終了しました。
しかしそれだけで干す作業が終わったわけではありません。
梅干しを作ると副産物として赤紫蘇と梅酢ができます。
というのも、梅干しに色を付けるのは紫蘇であり
(安物の梅干しは着色料を使っているのもありますが)、
取り出して数日間干すと、乾燥してパリパリになります。
それをフードプロセッサーなどで粉砕すると、
いわゆる「ゆかり」ができあがります。
紫蘇ご飯などに活用できます。
現在この赤紫蘇を干す作業がまだ続いています。
今月中には終わる見込みですが・・・。
そして、残った梅酢にはショウガを漬けると紅しょうがができますので、
こちらもまた味わえるかと思います。
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