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2017年09月22日22:36
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【幻】１９８４ランボルギーニカウンタック・ターボＳプロトタイプ
あまり公になっていないカウンタックの特殊なモデルをご紹介。
ランボルギーニ・カウンタックＬＰ４００Ｓツインターボ
Ｃ／Ｎ：１１２１１６０
かつてスイスの正規ディーラーだったマックス・ボブナーという人物が所有していたという個体が、このＬＰ４００Ｓツインターボです。
カウンタックＬＰ４００Ｓをベースに、オーストリア人エンジニアのフランツ・アルベルトの手によってモディファイされたこのカウンタックは、３９２９ｃｃＶ型１２気筒エンジンをローコンプ化して小型のターボチャージャーを２基装着し、５２０ｂｈｐ／６５００ｒｐｍを発生、１００ｋｍ／ｈ加速はオリジナルの５．９秒から４．８秒へ短縮され、最高速は２９０ｋｍ／ｈをマークしたと言われています。
これに反応したかどうかは別として、１９８４年のジュネーブショーで発表された幻のモデルが、カウンタック・ターボＳです。
ランボルギーニ・カウンタック・ターボＳ プロトタイプ
カウンタック・ターボＳは、アウトモビリ・ランボルギーニＳｐａ自身が手掛けたターボモデルであり、１９８４年にサンタアガタの工場で２台が製造されたと言われています。
ベースはＬＰ５０００Ｓで、エクステリアはフロントスポイラーとフロントオーバーフェンダーはベースモデルと同じですが、サイドスカート〜リヤオーバーフェンダーは専用デザインになっており、これは２年後に登場したケーニッヒ・カウンタックとよく似たデザインです。
ウイングはラージタイプで、リヤには『ｔｕｒｂｏ Ｓ』のエンブレムが取り付けられています。
Ｃｄ値は０．４２だとか。
４７５４ｃｃの６０°Ｖ型１２気筒ＤＯＨＣ２４バルブエンジンは、標準のサイドドラフトキャブのままツインターボ化されており、最高出力７５８ｐｓ／６５００ｒｐｍ、最大トルク８７６Ｎｍ／４０００ｒｐｍを発生、１００ｋｍ／ｈ加速は３．６８秒、最高速は３３３ｋｍ／ｈと公表されています。
サスペンションはスタビライザの強化をはじめ、出力向上に合わせてモディファイされており、タイヤサイズはフロントがノーマルの８．５Ｊ×１５＋２０５／５０ＶＲ１５から、１０．５Ｊ×１５＋２５５／４５ＶＲ１５に拡大され、リヤタイヤはサイズこそノーマルと同じ３４５／３５ＶＲ１５ながら、ホイールが１２Ｊから１４Ｊに幅広くなっています。
インテリアでは４２５ｋｍ／ｈまで刻まれたスピードメーターが異彩を放っています。
☆ランボルギーニ・カウンタック・ターボＳ プロトタイプ 車両諸元
全長：４１４０ｍｍ
全幅：２０５０ｍｍ
全高：１０５０ｍｍ
ホイールベース：２４５０ｍｍ
トレッド(Ｆ／Ｒ)：１５３２／１６０６ｍｍ
車重：１５１５ｋｇ
エンジン形式：水冷６０°Ｖ型１２気筒ＤＯＨＣ２４バルブツインターボ
ボア×ストローク：８５．５×６９ｍｍ
総排気量：４７５４ｃｃ
圧縮比：−−−−
燃料供給装置：ウェーバー４５ＤＣＯＥ×６
最高出力：７５８ｐｓ／６５００ｒｐｍ
最大トルク：８７６Ｎｍ／４０００ｒｐｍ
燃料タンク：１２０リットル(６０×２)
トランスミッション：５速マニュアル
�。押ィ横械�
�■院ィ僑横�
��１．０８６
�ぃ亜ィ牽毅�
�ィ亜ィ沓娃�
Ｒ：１．９６０
最終減速比：４．０９０
ステアリング形式：ラック＆ピ二オン
サスペンション形式：前後ダブルウィッシュボーン＋コイル／スタビライザ
ブレーキ形式：前後ベンチレーテッドディスク
ホイールサイズ(Ｆ／Ｒ)：１０．５Ｊ×１５／１４．０Ｊ×１５
タイヤサイズ(Ｆ／Ｒ)：２５５／４５ＶＲ１５ ／ ３４５／３５ＶＲ１５
０→１００ｋｍ／ｈ加速：３．６８秒 最高速：３３３ｋｍ／ｈ
※スペック未公表の項目については、ベース車ＬＰ５０００Ｓのものをそのまま記載しています。
予めご了承ください。
☆参照ページ
history-of-cars.com
【http://
classicdriver.com
【https:/
ランボルギーニ・カウンタックＬＰ４００Ｓツインターボ
Ｃ／Ｎ：１１２１１６０
かつてスイスの正規ディーラーだったマックス・ボブナーという人物が所有していたという個体が、このＬＰ４００Ｓツインターボです。
カウンタックＬＰ４００Ｓをベースに、オーストリア人エンジニアのフランツ・アルベルトの手によってモディファイされたこのカウンタックは、３９２９ｃｃＶ型１２気筒エンジンをローコンプ化して小型のターボチャージャーを２基装着し、５２０ｂｈｐ／６５００ｒｐｍを発生、１００ｋｍ／ｈ加速はオリジナルの５．９秒から４．８秒へ短縮され、最高速は２９０ｋｍ／ｈをマークしたと言われています。
これに反応したかどうかは別として、１９８４年のジュネーブショーで発表された幻のモデルが、カウンタック・ターボＳです。
ランボルギーニ・カウンタック・ターボＳ プロトタイプ
カウンタック・ターボＳは、アウトモビリ・ランボルギーニＳｐａ自身が手掛けたターボモデルであり、１９８４年にサンタアガタの工場で２台が製造されたと言われています。
ベースはＬＰ５０００Ｓで、エクステリアはフロントスポイラーとフロントオーバーフェンダーはベースモデルと同じですが、サイドスカート〜リヤオーバーフェンダーは専用デザインになっており、これは２年後に登場したケーニッヒ・カウンタックとよく似たデザインです。
ウイングはラージタイプで、リヤには『ｔｕｒｂｏ Ｓ』のエンブレムが取り付けられています。
Ｃｄ値は０．４２だとか。
４７５４ｃｃの６０°Ｖ型１２気筒ＤＯＨＣ２４バルブエンジンは、標準のサイドドラフトキャブのままツインターボ化されており、最高出力７５８ｐｓ／６５００ｒｐｍ、最大トルク８７６Ｎｍ／４０００ｒｐｍを発生、１００ｋｍ／ｈ加速は３．６８秒、最高速は３３３ｋｍ／ｈと公表されています。
サスペンションはスタビライザの強化をはじめ、出力向上に合わせてモディファイされており、タイヤサイズはフロントがノーマルの８．５Ｊ×１５＋２０５／５０ＶＲ１５から、１０．５Ｊ×１５＋２５５／４５ＶＲ１５に拡大され、リヤタイヤはサイズこそノーマルと同じ３４５／３５ＶＲ１５ながら、ホイールが１２Ｊから１４Ｊに幅広くなっています。
インテリアでは４２５ｋｍ／ｈまで刻まれたスピードメーターが異彩を放っています。
☆ランボルギーニ・カウンタック・ターボＳ プロトタイプ 車両諸元
全長：４１４０ｍｍ
全幅：２０５０ｍｍ
全高：１０５０ｍｍ
ホイールベース：２４５０ｍｍ
トレッド(Ｆ／Ｒ)：１５３２／１６０６ｍｍ
車重：１５１５ｋｇ
エンジン形式：水冷６０°Ｖ型１２気筒ＤＯＨＣ２４バルブツインターボ
ボア×ストローク：８５．５×６９ｍｍ
総排気量：４７５４ｃｃ
圧縮比：−−−−
燃料供給装置：ウェーバー４５ＤＣＯＥ×６
最高出力：７５８ｐｓ／６５００ｒｐｍ
最大トルク：８７６Ｎｍ／４０００ｒｐｍ
燃料タンク：１２０リットル(６０×２)
トランスミッション：５速マニュアル
�。押ィ横械�
�■院ィ僑横�
��１．０８６
�ぃ亜ィ牽毅�
�ィ亜ィ沓娃�
Ｒ：１．９６０
最終減速比：４．０９０
ステアリング形式：ラック＆ピ二オン
サスペンション形式：前後ダブルウィッシュボーン＋コイル／スタビライザ
ブレーキ形式：前後ベンチレーテッドディスク
ホイールサイズ(Ｆ／Ｒ)：１０．５Ｊ×１５／１４．０Ｊ×１５
タイヤサイズ(Ｆ／Ｒ)：２５５／４５ＶＲ１５ ／ ３４５／３５ＶＲ１５
０→１００ｋｍ／ｈ加速：３．６８秒 最高速：３３３ｋｍ／ｈ
※スペック未公表の項目については、ベース車ＬＰ５０００Ｓのものをそのまま記載しています。
予めご了承ください。
☆参照ページ
history-of-cars.com
【http://
classicdriver.com
【https:/
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