狩猟用兼釣り用に新しいナイフを購入したのだが、とても気に入ったので記録。
これなかなか素晴らしい。
バックナイブズ社の皮剥ぎ用スキナーナイフ 153SSS。
皮剥ぎ目的のスキナーナイフを謳っているけれど割と万能に使いまわせる。
今までコールドスチールやウィンチェスターのものを使用していて、それはそれで素晴らしいものではあるが、
血や皮膚片などが刃と柄の間に入り込んだりした際の手入れに多少なり手間がかかり、チョイ利用等で洗う際には面倒臭さを感じていた。
もっと手荒に扱えて、メンテナンスに手間がかからないもの…と言う具合で探して行きついた。
3000円程度の廉価なナイフながら切れ味もなかなかで、表皮に伸縮性があったり硬かったりしても、スルスルサクサクと肉に刃が入る。
鈍ってきても簡単に研いで削るだけで直ぐ復活。
実用面もさることながら、一目瞭然の通りメンテナンス面でも非常に優れている。
丸洗いOK。束子でガシガシ擦って、サビの心配もまるでなし。どこかに何かが挟まる心配もなし。
細身ながらグリップも悪くなく、握れば刃に力が伝わるように設計されている。
扱いやすさと言う観点から、刃物に不慣れなビギナーにもお勧めできる逸品として認識。
もう少し使用してから大きな欠点が見当たらなければ、コールドスチールの53CCをお勧めした方々に追加でプッシュしておこうと思う。
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