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2016年06月30日08:27

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新解 如来寿量品第十六−136(P410?)

 そこで・・・

是の故に如来、方便を以て説く、比丘(びく)当(まさ)に知るべし、諸仏の出世には値遇(ちぐう)すべきこと難(かた)し。所以(ゆえ)は何(いか)ん、諸の薄徳(はくとく)の人は無量百千万億劫(むりょうひゃくせんまんのくこう)を過ぎて、或(ある)いは仏を見ること得べきこと難しと。斯(こ)の衆生等是の如き語(ことば)を聞いては、必ず当に難遭(なんそう)の想いを生じ、心に恋慕(れんぼ)を懐き、仏を渇仰(かつごう)して便ち善根を種(う)ゆべし。

「如来寿量品」は二つの要点に分けることができます。第一の要点は、仏の本体をはじめて明らかにし、その寿命が永遠不滅であることを説かれたことであり、第二の要点は、その本仏の現われである諸仏、なかんずく釈迦牟尼如来が、なぜ入滅されなければならないかということを、はっきりと説明されたことです。その第二の要点の中心がこの一節であるといっていいでしょう。
「諸仏の出世」というのは、もろもろの仏が世にお出になること、「値遇」というのは、仏のお会いするということです。そこで、前半の意味は、
「そういうわけであるから、如来は方便をもって、『諸仏が世にでられるのに会うのは非常にむずかしいということを、みんなしっかり考えなければならない』と説くのです。なぜむずかしいのかといえば、徳の薄い人びとの中には、無量千万億劫という長い年月のあいだに、ようやく仏に会うことのできる人もあり、それでもまだ仏に会うことのできない人もあるからです。そのゆえに、わたしは『仏を見ることはむずかしいのだよ』と説くのです。」


昨日は、下の娘が
18時半ころから腹が痛いと言いだし、
その後破水して。20時15分頃出産いたしました。
とうとう、おじいちゃんに・・・
元気な男の子でした。
で、何やかやと、
家に帰ったのが0時半ころになったので、
今日は会社に定時にきました。
旦那も東京新幹線ででて、
0時過ぎに岡山止めで、そこから、友達が迎えに来て
岩国まで帰ってくるとか・・・
上の娘も、子どもを見に帰ってくるそうな・・・
なんと・・・
ってな感じの
木曜日です。
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