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2017年01月28日11:41

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オリンパス ペンEF

 リコーのオートハーフと共に超ロングセラーとなった、ハーフサイズ「ペン」シリーズの末裔。ストロボが内蔵されたがリングセレンと28/3.5は健在。ボディの大半がプラスチックなのにちゃんとレトロな雰囲気を残してる。

 余談だがキャノンも Aシリーズではプレス抜きによるダレを感じさせるような処理をしていて、プラスチックを金属に見せるのが本当にうまかった。その後 Tシリーズではエッジを効かせ、EOSでは極端なラウンドフォルムを取り入れて、プラであることを主張するようになった。個人的にはとても残念。

 この ペンEF は不動ジャンクをオクで格安入手したもの。なかなか男前でバラすのが惜しかったが、実際動かなかったので結局解体した。外装や本体はプラスチックだが、セレン、シャッター、絞りなどの主要部分は歴代ペンシリーズと共通じゃないかと思う。プログラム露出、パンフォーカス、絞りは正方形だった。

 写真中:バラせるだけバラしてみたが、やっぱり K-01 ではマクロ専用になってしまう。更にバラせば無限遠が出るかも知れないが、その場合は絞りを諦めなければならない。思案のしどころ。 写真右:レンズを逆向きにマウントに押し当てて、絞りは開放。かなりシャープでクリア。いいレンズな予感。
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