夜。明かりが灯った古そうな家を撮るのが好き。中でパジャマ着てくつろいでるのかなぁとか、年配の夫婦がお茶でも飲んでるのかなぁとか、そんなことを考えながら、昭和の匂いのする街並みをひとりぶらぶらする。たまに通行人とすれ違うと互いにびくびくしたり(笑)
モノとして面白いのは「取り残された」家。隣が駐車場になって角地にポツンと建っていたり、ビルが取り壊されてトタンの壁が丸見えになっていたり。以前 佃島 に行った時には高層マンションと木造の家とのコントラストが凄かったが、当時持っていたカメラではそれを写真に出来なかった。
最近は街灯の LED化が進んで夜の景色が味気ないものに変わってきた。さすがに白熱電球は見なくなったけど、昔ながらの蛍光灯は光が柔らかくて良い。 LED照明はなんだか目に刺さる感じがして好きになれない。青成分が多いせいかな。
基本的に三脚は持ち歩かないので、ブロック塀とか柱とか、カメラを固定するものがある場所に限られる。今んとこスナップの状態だけど、ちゃんと撮るなら三脚必須だなぁ。安い三脚がどこかにあったはずだが、しまい込んでしまって出て来ない...
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