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2016年10月02日16:42

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シグマ 28-80/3.5-5.6II マクロ編

 ズーム全域で 50cm まで寄れて一般的な撮影ならこれで足りるが、80mm側に限って 25cm までのマクロがある。日々草を撮ったら真ん中のトゲトゲまで写ってて驚いた。これ、なかなか写らないです。(写真左) さらに翌日。日々草に奇麗な水滴がびっしり付いていたのでまず 80mmマクロで。(写真中) こりゃ凄いな。何の機材も使わずオマケのマクロでここまで撮れるのか。更にヘリコイド接写リングをいっぱいに伸ばしてバシバシ。(写真右)

 K-01 はヘリコイド接写リングを付けると開放( Av )か実絞り測光マニュアル( M )になる。最初それを忘れて開放のまま撮っていたが、それに気付かないくらいに奇麗な写真が撮れていた。普通ここまで寄ったら単焦点だってピントが甘くなるのに、なんでコイツはここまで撮れるの? なんで開放でも平気で解像するの? なんか設計間違えてない?(笑) 今回は押し入れから学生時代に使った一脚まで引っ張りだして、霧雨の中 30分近く奮闘した。

 いまどきのレンズはこれくらい写るもんなのか、このレンズだけが特別凄いのかは分からないが、少なくとも私の手持ちのレンズの中で、近接時の解像度が飛び抜けて高い。切り替え爪を切除して全域でマクロを使えるようにする改造があるらしいが、今のところその必要は感じない。もし逆光に弱かったらもうこのままマクロ専用にしちゃおうかしらん。 80mmマクロレンズ(28mmズーム付き)。
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