なんか窮屈なんですけど。

12月02日（金）--------------------------

夕方、
バスにて新宿西口、東京医大病院まで。
SARUさまと合流し、義母のお見舞い。

夕食は、野村ビル地下「スパゲッティ・ハシヤ」。
SARUさまが言うには結構な有名店らしい。
http://r.gnavi.co.jp/g083519/

そのまま徒歩にて新宿東口方面へ。
「ビックロ」で、調子の悪いイヤホン買い替え。

その後、「新宿バルト9」。

「CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第二章」
http://www.cyborg009.jp/

「第一章」 は
前日12月1日に池袋で鑑賞済み。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957142209&owner_id=27576300

人類の歴史を影で操ってきたと言われる
謎の超能力者集団「ブレスト」の存在を
突き止めた009たち。
ブレストと国連軍ガーディアンズの追撃を
かわし、和平の道を探ろうとするが…

第一章第二章合わせて、ここまで3時間。
とても3時間もかけるお話とは思えない。

現状のフルCG技術で出来ることを前提に、
物語と絵作りをしているためだろうか、
何となく窮屈な作品となってしまっている。
（元来、自由な発想と絵作りが出来るのが
　アニメーションの利点のはずなのに…）
生身の人間で描くべきキャラクターたちを、
CGで描きやすいロボットの絵で誤魔化す
という体たらく（テーマ台無し）。

説明台詞が多すぎることと、
戦闘シーンが単調で知性を感じさせない
ことも欠点だろう。
せめて第三章では、批判を覆すような
あっと驚く展開を見せてほしいのだけれど…

ちなみに、
3作統合パンフレットのお値段は1500円。
（高いのかな〜？安いのかな〜？）

私らの世代にとって「009」はとても大事な
コンテンツ（あまり好きな言葉じゃないけど…）。
どうか、もっと大切に育てていって欲しい。

>参考日記：　もし「009」なかりせば…
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1942796675&owner_id=27576300
現在の漫画単行本・新書版が
なぜ生き残れたか？…についてのお話。

>関連日記：「サイボーグ009vsデビルマン」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947053570&owner_id=27576300



----------お財布縄文系-----------

＞アン・ウォームズリー著
「プリズン・ブック・クラブ」（紀伊国屋書店）
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314011426

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＞鯨統一郎 著　　（中公文庫）
「江古田ロック 喫茶 ひとつぶの涙 事件簿2」
http://www.chuko.co.jp/bunko/2016/11/206311.html

江古田にある日本茶専門喫茶店「ひとつぶの涙」
を舞台に繰り広げられるcozyミステリー第二弾。

シリーズ一作目「江古田ワルツ」を読んだ日記↓
「cozyミステリー」とは？…の説明も。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955163836&owner_id=27576300