世界の歴史は私たち戦後生まれの日本人が受けてきた教育からとてつもなくかけ離れていたのだと思わずにはいられない。
気分が悪くなるほどの世界の近現代史。
この500年の世界の歴史を貴方は正視出来るか。
辛い歴史ではあるけれど、苦しくてもこの歴史を私たちは逃げることなく直視し、その上でより良き歴史の展望を持たなければならない。
とても長い最先端の若き研究者の歴史講義なので、時間をたっぷり取って(1時間7分)、左右の立場を超えて、覚悟を持って視聴して欲しい。
砂漠から生まれた文明は何をもたらしたのか。
人間の愚かさがどこからやってきたのか、そして、どこに向かうのか。
日本の江戸時代のミラクルピースはどのようなものであったのか。
悪魔の資本主義と、悪魔の共産主義がどこからやってきたのか。
どちらの立場であっても、それぞれの立場からより良き展望をこの講義を受けて微塵であっても掴まえて欲しい。
それでは講義をどうぞ→
https://www.youtube.com/watch?v=XPqV4Q1f4t8
いかがでしたでしょうか?
講義を受けて悄然として立ち尽くしてしまったのではないでしょうか。
しかし私たちはこうした歴史だけでなく、人々を慈しみ思いやる数々の人類史も習ってきましたよね。
人間に内在する良き心と悪い心を直視し、どうすれば、次代の展望が開けるのか、そのことを自分自身の内面に築き、希望を失わないようにしなければなりません。
まずは人間内部の心の探求を豊かにしていきたいものです。
そして他者への責任転嫁だけでは決して築くことのできない心の豊かさを築いていきましょう。
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