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2016年03月16日04:18

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ライトハンド奏法の衰退

ライトハンド奏法ってご存じでしょうか??。
そう、エドワード・ヴァン・ヘイレンが有名にしたアレですよ。
とにかく画期的な奏法で、当時はライトハンド奏法が出来ないギタリストはギタリストじゃない、というほど流行ってましたね。
みんながやってました。
私も当時はマネして遊んでました。
でも、みんながやっているのを聴いて「どいつもこいつもライトハンド奏法ばかりやっているなぁ。なんかバカみたい・・・。」とあきれかえっていたのも事実です。
ちょっといきすぎ感が漂ってましたね。
今から思えば時代だったということでしょうか。
懐かしいです。

そして今、もうライトハンド奏法をやっているギタリストはそんなにいません。
たまには耳にしますが、決して看板にはなっていません。
今ライトハンド奏法をやると逆に「なんだ今頃、こいつはバカか!?」と思われてしまいます。
もう、ライトハンド奏法は衰退してしまったようです。
やってもいいのはエディーだけでしょうね。
ま、時代の移り変わりでしょう。

ギターのテクにもいろいろありますが、ライトハンド奏法はオーソドックスなテクの仲間入りをすることが出来ませんでした。
当時は必須のテクでしたが、今は違います。
チョーキング、ビブラート、ハンマリングオン、プリングオフ、これらのテクだけでも充分食べていけます。(笑)
あんなに流行ったのに不思議ですね。
まぁ、個人的には「流行りすぎだな。あんなのダメだよ。バカみたい」とあきれかえっていましたけどね。
私の思いが現実になって私の感覚が正しいことが証明されました。
やっぱりね。

私はエディーのギタープレイは好きですが、他のギタリストがライトハンド奏法をやるのはもう聴きたくありません。
「いい加減にしようぜ」
です。
普通のプレイをしっかりやっていきましょう。
それで充分ではないでしょうか??。

では、この辺で。

おしまい。
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