…正午まで、アルバイト。
帰宅後、DVDでバーナビー・サウスコーム監督の英・独・仏の合作映画「ハイヒールを履いた女」を観ました。
☆「ハイヒールを履いた女」(2012)監督 バーナビー・サウスコーム 出演 シャーロット・ランプリング、ガブリエル・バーン、エディ・マーサン、ジョディ・メイ、ラルフ・ブラウン、マックス・ディーコン、オナー・ブラックマン、ヘイリー・アトウェル
夫と離婚したアンナは、一人娘エミーに勧められて婚活パーティに参加することになる。そこでジョージという男性と意気投合して彼のマンションで一夜を過ごすが、ジョージは翌朝死体となって発見される。
ジョージを殺したのはアンナなのか?彼女に心惹かれる警部のバーニーは、密かに尾行を開始するが……。
原作はエルサ・リューインのミステリー小説「わたしはアンナ」です。
プロット自体は、英国ミステリなどによくあるわりとありきたりなもので、それほどどうってコトないハナシ。
むしろ、その事件よりも主人公アンナのキャラクターが重要なのね。だから、心理ミステリーとか、妄想ミステリーとか、そうした類いの映画なのかな。
ちょいと造りが凝っていて、オッ!と思わされますが、全体に雰囲気だけで持っていっちゃってるんで、観ているほうには不親切です。
ちょいとワカリニクイんだよね〜。娘エミーとその子供キアラとかの背景とか、も少し分かりやすく見せてほしかったなぁ。
でも、シャーロット・ランプリングの美脚に免じて、…まぁ、いいか。(笑)
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