朝ドラ　「半分青い」

仕事上、ぜんぶ観られては無いのだが、昼の再放送時間帯で、ちょいちょい。

マンガ家、をやめたころから、さっぱり面白くなくなって、

（”純と愛”の武田鉄也もきつかったが、朝から嶋田久作の顔は、お茶の間は、きついやろ、）

バカ旦那の結婚〜離婚も、その後の展開も、ちょとひどかったが、
その挫折感があっての、
先週くらいからか、の幼馴染みとの扇風機の開発に変えていく展開が◎。

と言うより、主演女優は、最初から演技力は良かったけど、
ここ最近になって、
廻りに演技の重鎮者が居ないせいかすごく上手く見えるし、
歳を重ねてのヘアスタイルの変化も上手。
これで１８歳なんだから、恐れ入る。

思えば、７０年代初頭から時代が今に近づいてきて、
携帯電話も出てくるの世のの中になって、
子供時代からだと、４０年は過ぎてることになってる今週の
２、３日前の、幼馴染との添い寝中のシーン、で、
朝ドラでは、「わお」ってくらいのドキドキシーンに、
主人公が、
マグマ大使の笛を吹くシーンは、「くそお、そこでそれ出すか！」
って最初の頃観ている視聴者にとっては、
たまらないほどの脚本が上手。

脚本も、途中で、個性ある漫画家師匠の主要脇役を、そっちが人気ですぎてきたので、
ばっさり切っての主人公に主点を戻す展開も、ありゃもったいないな、と思ったのに、、いまとなっちゃ良いやり方で、、

脚本制作のセオリーには、連続ドラマだと、

「自分が書いていて一番好きな人物を途中で殺せ」
というやり方がある、

というのを何かの映画の本で読んだことを思い出す。

ってな鑑賞の仕方を、しております。


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次のドラマ、

インスタントラーメン開発者の、、ストーリーは、さておき、
主役が、安藤サクラで、
この人の主演の映画　「１００円の恋」　ってのを観て、
ありゃ、天才が出てきた！両親より演技がうまい！　って思ってるので、
今度は、ちょいと、BSの土曜日のまとめを録画しとこう、って思ってます。


日経新聞の「私の履歴書」の安藤百福の回の時、
この方が、どれだけ、自分でぜんぶ考えたか！ってのを強調しすぎて
すげえ企業家だな、って思いましたけど、発明家ってそんなもんですしね。

この人の話で、インスタントラーメンを発明して販売促進している最中、
売り方も大変だったが、
類似会社が雨後の筍のように出現し、よそが作った商品管理が悪くて
消費者がうちの会社に文句言ってきたりしたので、
今の、「賞味期限」　「製造年月日」をきちんと記載しよう
と業界の集まりで発表したら、
「なんでそんなことせんとあかんのか？」「意味が分からん」
「だれが言いだしたんじゃ！」って、その場でめちゃめちゃ言われたそうです。