<以下、ネタバレあり。 要注意>
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『結婚』< ☆ × 5 >
音楽、画造り、微妙な間、女優のメイク、
全てにおいてロマンポルノ臭が漂っている。
非常に申し訳ないが出てくる女が悉く昭和のエロ本臭が・・・・・・
まぁ、ディーン・フジオカファンムービーであり、
<女のポルノ>である事に間違いはないが、、、。
話自体は悪くないが、切れがなく冗長。
特にアレの正体が判明してからがダラダラと長過ぎる。
ディーン・フジオカのイメージをプロテクトしすぎて作品自体のバランスを壊している。
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『ジョン・ウィック:チャプター2』< ☆ × 9 >
一切チャラけた部分はないのだが
アクションシーンがとにかく独創的で独特で
真面目に演じれば演じるほど可笑しくてチャーミング。
「バカバカしいと思うなよ。やってる本人、おおまじめ」(byカマキリ拳法)
そんな感じが愛おしい。
純粋にアクションシーンのみで勝負出来る稀有な作品。
三部作ラストの次回作は
組織の援助を失ったジョンがどう立ち回るのか今から楽しみ。
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『パワーレンジャー』< ☆ × 6 >
注意:日本の戦隊物とは全く別物。
青春ドラマが9割、
残り1割がバトルシーンというバランスはハリッドテイストか。
ゴー、ゴー、パワーレンジャー!!!
的ノリを期待していくと返り討ちに(笑)
個人的にはこのバランスも悪くは無いと思うが、
如何せん各人の掘り下げが浅く誰にも感情移入出来ず。
そして、待って、待って、待って、待って、
ついに始まるアクション・ロボ戦共にあまりに雑で腰砕け。
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