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2018年10月20日09:56

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「戊辰戦争期の海軍と港湾−横浜・横須賀・浦賀−」講座

先週末、時差ボケが残る中、本講座に出席してきました。定員80名のところ、ほぼ満員でした。そのときのメモです。

1 日 時
  30.10.13(土)1400(1530)
2 場 所
  横浜開港資料館研修室
3 参加者
  約80名満員(ほとんど、おじいさん)
4 講義者
  神谷大介(S50生)、東海大学非常勤講師
5 内容(幕府海軍)
  1853.9 幕府が大船建造解禁
         幕府はオランダから観光丸を譲渡
  1858 日米修好通商条約
       不平等条約という性格があるものの、諸外国から蒸気船輸入という貿易上のメリットあり。
  海軍基地:品川、石川島、横浜、横須賀、浦賀に拠点
  1868.3 新政府、横浜接収
      .4  新政府、横須賀接収
         → 製鉄所は、フランンス管轄
         →「神速」の引き取りを巡り、榎本と薩摩でそれぞれ製鉄所と協議
          8月「神速」、榎本艦隊に合流
          新政府、浦賀接収
         →浦賀奉行内で幕府、新政府側で意見対立。
          中島三郎助ら与力が、「回天」に乗艦→館山へ向かう。
      .7 新政府、石炭統制の触書。旧幕府側へ石炭を渡すことを禁じる。            
  新政府が江戸周辺の幕府側港湾を接収。榎本艦隊は補給を受けることが困難となる。
  その間、新政府は江戸周辺での海軍力増強(幕府海軍の拠点を適宜接収)
  →江戸周辺の海上優勢が榎本艦隊から新政府へ移行。
  8月までに徳川家が存続することが決定(静岡藩)
  →幕府海軍は江戸周辺にいても、補給困難となることから同湾を離脱 
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