昨日のプリンセス駅伝、今日の情報番組でも取り上げられていた2区と3区のアクシデント。
2区はラスト200mほどで足を骨折したらしく、そこから四つん這いで進んで血まみれの膝になってのタスキ渡し。
足を故障して、びっこを引きながら進むというのは見たことあるが、四つん這いなんて初めて。
(目が回らなかったら、四つん這いじゃなく横にゴロゴロと転がって進むなんていう手もあるか?)
倒れた後、立ち上がることができなくなって、びっこを引いて進むことすらできなかったのだろう。
個人レースだとその時点で棄権するんだろうけど、それにしてもすごい執念だったなぁ。
骨折は仕方ないとして、レース続行の決断で血まみれになった膝が今後の選手生命に影響しませんように。
3区は脱水症状で蛇行に逆走。
いつぞやのアジア大会女子マラソンでも日本選手の逆走は見たことはあったが、あーいう尋常じゃない走りのシーンを見ると恐ろしく感じてしまう。
こちらは最後は倒れ込んでしまってレースは棄権。
タスキは繋がらなかったが、負傷したわけじゃないから身体の復活という意味ではそれほど深刻ではないかな。
最終区のワコールの福士が区間新。
だんだん目立たなくなって消えていくかと思っていた彼女、いやいやまだまだやるもんだなぁ。
絞れた良い体をしていたし。
今年は狙っている大会でもあるのかな。
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