去年は、1度もミクシーに日記を書かずに過ぎていったようだ…
いろいろあって、あまり覚えていないが、少し振り返っておこう。
2017年の味
甘味:ココナラでお客さんに絵本の挿絵の依頼をされて、4冊の絵本の挿絵の仕事ができたこと。
酸味:母の古希祝いでマレーシアのレダン島に行く当日、日にちを間違えてフライトを逃したこと。(翌日のチケットを買いなおして、やっとのことで家族旅行に合流)
塩味:娘の肺炎予防として、イベント、人の集まる会に行かないと決めたこと。
苦味:娘が肺炎になり、南京の病院に入院させた時、義母に日々の北京での生活を責められたこと。
うま味:日本の桜を何年かぶりに見れたこと。マレーシアの白い砂浜と青い海を見れたこと。
2018年はどんな年になるだろう
最近よく思うのは、健康第一。そして平凡な幸せを味わおう。という事。地味!!
いろいろなイベントに出かけて刺激を得るのが好きな性分だが、1か月に1回子供に風邪で点滴をさせていた生活はまず直そうと思う。外ではなく内に発見を!!!?そして、娘の平凡で楽しい小学校の生活を期待している。また、わたしも絵のお仕事をもっとしたいな、と思う。あとは、かぞくみんな仲良く、健康に気を付けて。かな〜
いつか旅行に行かせろ〜!!!と爆発したりして。キレるというのかな?笑
そして、ちょっとハッとしたことが一つ。
9月には小学校一年生に上がる娘。すでに幼稚園では漢字や算数の嵐が起り、寝る時間まで遊びの時間がほぼない日も出てきた。
そして、公立小学校での大量の宿題を避けて、私たち夫婦は、普通ののんびりとした小学生時代を与えたいから、私立の小学校を娘に選んだ。しかし、南京戸籍の子供はほかの都市で就学する場合、学籍を移動できない、という事がきのう発覚した。ガーン。それは、正式な在学証明がもらえないという事。我々は、どうやらこの数か月で娘の将来の国籍を日本と選択せざるを得ないらしい。正式に中国の国籍破棄をするのはまだ先にしても、将来そうする事が見えてきた。なぜなら、2重国籍を唯一18歳くらいまでキープする方法は南京の公立小学校に通わせることだからだ。現状、私たち夫婦の北京の仕事も安定していて、家も買ってしまった。だから、南京に今帰れない。そして、子供時代に家族三人一緒にいれない、という選択肢は選ばないな、と思う。はぁ〜…外側からの条件で国籍を決めてしまうのか。。。
将来のことはわからない、とは言うが、だいたい今の時点で、その私立中学を彼女が卒業した後は、日本高校、大学に通うのがいいだろうな、と見ている。娘の将来を計算している私はそのころ、一体どこにいるのだろうか。
娘と日本で二人暮らししている可能性も出てきたな。。。。そのころ私は44歳か。だれか雇ってくれるだろうか。それとも、普通にのほほんと好きに主婦しているだろうか。理想は挿絵家としていること。そうか、それまで、まずまず準備する時間はあるな。うっしっし
時間の制限があると、もう少し中国語も頑張りたくなる。笑
写真1.元旦景山公園 2.日米ハーフのお友達おひとり様ご招待 3.岩盤浴で冷え対策
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