秋のヒタキ類とタカ渡り

今日は、地元公園の探鳥会へ



探鳥会として記録された鳥は以下の通り

カルガモ、ハシビロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ハチクマ、サシバ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、オオムシクイ、エゾムシクイ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ


秋のヒタキ類は、見難い状況でしたが、コサメビタキ、エゾビタキ、サメビタキ、3種共見られました。コサメビタキの個体数は、それなりに多く感じました。

コサメビタキ


エゾビタキ



タカ渡りのシーズンですね。昨年この地元公園の探鳥会などでも、多くの渡りのタカが見られました。今日は、はるか上空を飛ぶものが多かったですが、それでも合計100羽ほどのサシバ、ハチクマが確認できました。小規模のタカ柱も出現しました。

サシバ




ハチクマ




タカ柱



各種留鳥たちも、多彩な顔ぶれでした。エナガ、シジュウカラ、コゲラなどの写真も撮りたかったのですが、シャッターチャンスがありませんでした。

イソヒヨドリ



1枚目は、公園内で撮ったものですが、2枚目は、帰ってから自宅前の電柱に止まっていたものを撮った写真です。自宅周辺では、朝から賑やかに鳴いています。

モズ

高鳴きが聞こえると、季節の移ろいを感じます。

ハヤブサ

旋回しながら飛ぶ2羽の姿が見られました。最近、この探鳥会で見られる頻度が増えています。


今日は、週間天気予報などでは、曇りがちで雨の心配もありましたが、予報が変わり、今朝の段階では降水確率ゼロパーセント！ 青空が広がり、絶好の鳥見日和になりました。昨日までは期待していなかった渡りのタカ類も見られ、秋のヒタキ類もしっかり出現し、充実した探鳥会になりました