私有地に猟具 ネコ被害相次ぐ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4579814
この記事の写真を拝見しました。確かに痛々しいですね。
ところで
この記事で問題になっている男性が被っている弊害についての画像はなぜ開示されないのでしょうか?
私の知人宅で ハクビシンなる動物が屋根裏に侵入し、糞尿を拡散した結果、住居の修繕に100万円を要したと聞きました。
ハクビシンと猫は違うといえば違いますよね。
でも実は拙宅が猫の被害に遭いました。家の中で放尿。縁側に干していたバスマットに爪を立てられてズタボロ。
ねずみもやってきました。「デスモアPRO」という 分包式の殺鼠剤を設置して2時間とたたずに包装紙を噛みちぎり、中の殺鼠剤を食べていました(が、それから駆除完了までに一週間を要しました)。その「噛みちぎった後」の殺鼠剤を見て戦慄しましたよ。
「こんな鋭利な牙をもった動物が いまだに捕まらずに家の中を徘徊しているのか。ケーブルは?ワイヤーは?家具は?趣味で買い集めた(&腫物に触れるように扱っている)ヲタクグッズに喰い付いたりはしていないのか?」
いまだに「マウスマウスパソコンマウス♪」と謳っている若いお嬢さんを見ると、テレビ越しに蹴っ飛ばしたくなる衝動に駆られます。
私の家は、知人の家は、ハクビシン/猫/鼠の家ではないのです。
好き・嫌いではなくて 生活を一(いつ)にしていない、一にしたことがない、一にしたくない人間にとってはただの侵入者にしか見えません。
記事の中の男性は自衛手段として超音波発生装置を設置したのちに「トラバサミ」を(別の目的で)設置したとの由。自己の財産を 表見害獣から守ろうとする行為を「挟まれた猫が可哀相だから」と安直に責めるのは如何なものでしょうね。
かねてより発信していますが、動物を擬人化する風潮、「〇〇の“赤ちゃん”」「わんちゃん」「うさちゃん」「くまさん」のような言葉遣いは 情操教育の初期段階にある児童にのみ許される、という風にはならないのでしょうか。
「お隣の国〇国」同様、「こういう言葉を使えば懐柔・融和ができるのではないか」と錯覚させられる悪しきフレーズだと思います。
どちらがいい、悪いと判断されても私の生活に大した影響はありません。
ただ 近似の体験をしたことがあるだけに、安易に当該男性に批判的な視線を送ることには抵抗を感じています。
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