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2017年11月19日06:18

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17-11-18

テレビドラマは恋愛ばかりです。いつも見ている時代劇だってとどのつまりは男女の艶のアヤに事件がからむものばかり。
気分転換にチャンネルを回すと「アリーmy love」がやっていました。20年以上前によくビデオを借りました。バブルの終わり頃ですか。こっちは恋愛も恋愛。恋愛の教科書みたいなドラマ。
日本の、たとえば「男女七人」なんて見ていて恥ずかしい感じもしたのに、海外のドラマは内容がえぐくなってもすんなり見ていられる。
アリーなんて、セックスの相性が大事だと堂々と言っていても、恥ずかしい感じはしない。
もっとも、不器用なアリーはいつも真っ直ぐすぎて自分の恋愛はダメになるのに、お節介から騒動を起こして疲れ切った挙げ句、他人ばかりが幸せになる。そこがほっとけない。
自分が30代前半だったのでどこか登場人物たちを身近に感じました。でも最後の方は見てないんです。そのうち自分もつきあい出してドラマを見なくなった。アリーは幸せになれたんだろうか、ずっと気になっていました。
別のチャンネルで「ビッグバンセオリー」。こっちは現代版で、SFオタク恋愛ドラマ。オタクだって恋愛して同棲して結婚する。レイアやベイダーの中の人たちがゲストに出た事もあってとても楽しかった。
しばらく見てないうちにシェルドンとエイミーが別れていたが、またくっつきそうで、悲喜劇めいて楽しい。

間に「帰ってきたウルトラマン」2本と「ウルトラマンジード」を見て現実モード(そこが間違っている?)。
ギエロン星獣はカッコイイが、哀しみに充ちた怪獣なのでコミカルな話は似合わないと思いつつ、子供へは強さと不死身は分かり易い特徴だろうと納得する。
たとえば、初代ゴジラの表皮が決定する際に、魚の鱗から始まって、つぶつぶになり、ワニの表皮でとりあえず落ち着いたところへ加えて被曝の表現でケロイド状になった経緯がありました。
それが子供向けするよう、だんだん綺麗になって、海外のゴジラではトカゲの表皮にされ、二転三転しての現在です。
時代によって変わる事は、悪いとは思いません。古参ファンのこだわりはあるから、いちいち天秤にかけて、面白ければそっちへ都合よく傾いて在りだなと判断する。
「ジード」は悪戦苦闘しているようで、応援したい気持ちがあります。
アニメの「ゴジラ」も、まずは観ない事には話になりませんからね。

そして土曜の朝の最後は「俺たちの旅」最終回。出会いと別れ。女は! 男は! 熱い語らいの3人がまたしても暑苦しい。結句、男と女の話。青春の旅はまだまだ続きます。
八千草薫さんが井の頭公園に来てくれた場面、ちょっと嬉しい。
公園から自転車で直線3分強で、五日市街道に出ます。
かつて八千草さん分する藤千代の屋敷があった吉祥寺の雑踏、もはやあんな風景はまったく残っていませんが、ガス人間水野が車で逃走した道を、毎日自転車を使うので。
テレビ画面、八千草さんがちょっと変な顔なのは、嘘をついているため。カースケは、オメダのかあさんには弱い。嘘だと分かっていてもその通りだと思ってしまう。
噴水の前のやぐらになっている場所はいまでも噴水はあるんですが、やぐらはありません。この右手の方へ行くと、ぼくが世話していた猫たちの小さな森があります。
もう1つ、日本映画専門チャンネルの予告画面。赤影といつか結ばれるだろう青影の姉、陽炎を演じた時美沙は、ゼンジー中村の門下、実は奇術師だったそうです。

原型、顔に集中していて、少しずつ。
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