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2017年11月13日08:01

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日本1102

「いのちの電話」に相談が殺到
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4855381
今回の連続殺人?を含め、自殺希望者に対して・・・時折、考える。自殺者に憐みがいるのか?どうか???。依頼殺人をお願いした訳である。これも、当然、容疑者の言う事を鵜呑みには、しない・・・警察が調べる必要は、当然あるが・・・。
青春時代は、或る人にとっては、自殺願望は、一つの青春の証なのかもしれないが、ズバリ、信教、宗教の自由から来る・・・矛盾であるとも思う・・・(笑)。各宗教が、人命を第一としているのかどうかは、別として・・・(笑)。そして、いのちの電話を受け継ぐものが、一般者・・・(笑)。これも仏教感にある大乗、小乗の観念は、置く・・・。
いのちの電話は、良く、自殺で有名な場所で、看板が見られるが、そこは、所謂、観光地なのである。昔、それ程、観光が余暇でない時は、それでも良かったが、有名観光地に自殺を示唆するのもどうか?とも思える・・・。日本の宗教界の怠慢なのである。坊主は、金儲けに夢中で、仏等を拝む事より・・・拝金主義になっているのである・・・。他人に寄り添うという事は、あの豊田女史の国会での有名な発言であるが・・・・(笑)。寄り添う宗教が、無いのである。まあ・・・どうしようもない日本人の宗教に対する毛嫌い感が、そうさせるのであろうが・・・、ちょっと待てなのである・・・(笑)。これは、自殺有名な所で見受けられる看板に記されている文言である・・・(笑)。

主婦そして、定年退職者を一年少々・・・教育して、それで命を預かっても良いのかどうか?なるほど、流行りの様な自殺願望には、それで良いのかもしれないが・・・そういう事をやっている人も悩まないのだろうか???。無駄だと思われる、職は、全て、こういうボランティアに委ねられるのである・・・、こういう社会にも疑問を呈する・・・(笑)。況して、深い悩みに寄り、自殺しか思考出来ない人を・・・生きるという方向に持って行けるのだろうか???。それが出来る人は、謂わば、聖人なのである・・・。

人間の多様化は、今、勧められる一つの主義であるが・・・多様故の欠点がある。
その欠点の研究無し・・・或は、短時間での教育で、これが、その人の考える、人間の是に意見を変化させる事が出来るのだろうか????。いのちの電話は、其処まで考えていないとするならば、それは、無駄な事との認識を与えてしまうし。若し、命が救えなかったら・・・と、考える時、もう人生を楽しむべき人に悩みを与え、そして、自殺に導くのかもしれないという不安さえあるのである。

そういう職こそ・・・宗教界に委託すべき事であるが・・・社会が委託すれば、全て、金銭が発生するのである・・・(笑)。なんともまあ、世知辛い世の中になってしまったものである。
私の好きな言葉がある・・・・『金で、不幸は、救えるかもしれないが、幸せを買う事は、出来ない』というものである、短絡的なその場の幸せは、買えるかもしれないが・・・(笑)。この金では、買えないとされるものが、宗教では、買えるという感なのだとも思う。依って、宗教こそ、多様化に対応しなくては、ならないものだとも思う。
宗教の種類の多様化を記している訳ではない・・・、他人の多様化に対応する宗教こそ、本物という下世話な言い方では、あるが、本物に近いと思われるのである。
これは、宗教比較論にも記される項目・・・どの宗教に真実があるのか?にも結び付くのである。自殺志願者を利用した、一種の殺人、そして、物取り、強姦魔なのである事は、この容疑者には、間違いの無い現象なのであろう・・・、しかし、自殺者、否、自殺願望者としての人にも問題が無いとは、思えないのである。
自殺志願者に・・・明るい未来がある事等説いても・・・その時は、自殺への一直線しか見えていないのである・・・。こういう時、仏教では、昔、どうしていたか????。何とかの図というものがあったと聞く・・・(笑)。死んだ後の人間の、その個体の変化を、絵で見せていた・・・(笑)。当時の人は、それで、収まった人が多かったのだろう?そういう手を、一生懸命、考えたのである。そういう図を幼い日から見て、その死というものに、幼き日に目覚め・・・そして、仏門を目指した人もいた・・・(笑)。

仏教に志した動機である・・・。会話等必要では、無い・・・ひとり、道を究めるもの・・・それが、仏教の究極では、あるのだが・・・(笑)。そう言う感は、生まれ乍ら、持たないのも事実かもしれない・・・。人は、一人で生まれ、そして、一人で死ぬ・・・、生まれ持って、死だけが決定している人生なのである。その間が、その人に与えられ、謂わば、好きな様に・・・暮らせるのである。
究極、自殺に成功した人もその、人生を好きな様に生きた訳ではあるが・・・、そういう事を考える時・・・この自殺幇助をしたものを・・・単純には、是非を出す問題でもないと思ってしまうのである。

人間の多様性を問うならば・・・・そういう人生もあるとしか・・・言い様がない・・・。非難する事は、寧ろ・・・簡単であり、短絡的な事・・・。
人間は、性善也・・・という論理を振りまわす事も簡単な事なのだが・・・、我が身に於いて、その性悪を知る事・・・・これも、己心の仏に相見まえる・・・手段なのかもしれない・・・(笑)  ペンギン

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